渡来宏明「solitude symphony」のよもやま話5 ボーカルどり
ハッキリいってボーカルどりはいつも苦行!
やりたくなさすぎて、すこしでも気分を盛り上げるため写真のisovoxを買いました。
※こうして外堀を埋めていく。
isovoxはあたまを突っ込んでノイズを遮断してボーカルをとる箱みたいなやつ。
後ろに写ってるでしょ。
※私の自撮りだけどボーカルどりに疲れて虚無ってるのか?
それはさておき。
ボーカルとるには歌詞がなきゃいけませんね。
私は洋楽が好きなので歌詞の載せ方にはこだわっているのである。
載せ方にこだわるばかりに逆にいえば歌詞に意味がなくてもスピード感が失われるよりはマシ!派だったんですけど、
トシとってきて意味もある程度あった方がよいような気がしてきまして。
そんで元々メロにのせた英語っぽい歌詞に日本語をあてはめてくのはやってたんだけど、しあがりにストーリーも持たせようとしたのでそこそこ大変だった気がする。
※たとえば if you 〜とかいう元メロだったら
いい冬〜って風に乗せるわけ。
そうすると冬だからこうだな?とかストーリーひろがるじゃん。
まあそんな感じで歌詞をつくってくわけ。
でボーカルどりは歌って、プレイバックきくときヘッドホンで直にきかずに、ヘッドホンをおいてすげー小さい音でならすのがおすすめ。
そうするとピッチのわるいとこがよーくわかるのよ。
で、うたいながら病んでいくという。
結局今回もシングルトラックにできずにダブルトラックしてしまってますけどね。
でコーラスもとってくとだんだん耳よくなってるから元のボーカルのピッチも気になってくる。
だいたいコーラスのほうが音程よいのはこのせい。
今回コーラスも恐ろしいテンションのやつがあったり地味に大変だったな。いままで飽きてやめてたとこもなるべく3声にしたりしてます。
そんでさ。おれ声が高いところしか使えない音してるのでキーは高めなのね。それにさらに高音ハモだからあーた。大変よ。
とまあ、2019年の4-6月くらいにボーカルをとった気がします。
※ヘッダーはその頃の法政大学ロック研究会の宴会。
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