ブランズウィックソウルさいこー
ブランズウィックというレーベルがありまして。とくに70年代のソウルレコード。これがマジでファッキン素晴らしいんですね。
なにしろ音が良い。ウルトラ良い。謎に良い。
スタックスとかのローファイサウンドの7億倍くらい音が良い。
※そもそもあっちはチューニングも良く無い。MG'sとか。チューニング良く無いとどう頑張っても音がヌケないの。
なんでも史実によるとなんとかさん(ブルーススウェーデン)という凄いエンジニアがいたらしく、のちにクインシージョーンズが目をつけてマイケルのスリラーでその方を使ったとのこと。
キングオブポップの元でもあるんだね〜
これくらいの時まではたしかにブランズウィックっぽさがあるかもしれん。
多分クインシーもブランズウィックのレコードきいて羨望の眼差しだったろうなと思う。
そしてバックバンドのプレイヤーも個性的な人がおおくて、ドラマーのスイング感はまじやばい。
クイントンジョセフさん。
なんなの?この写真。LPの裏ジャケとかに載ってるやつなのかな。しかも立って演奏してたという記述があるが、たしかにこの写真、立ってたたいてる感じもするね。
あとね、ブランズウィックは結構曲がメロディアスなのね。チャイライツを率いるユージンレコードさんが結構書いてる。なのでソウルが苦手な人にもオススメ。
まあ一番好きなのは、タイロンデイビス。ダカーレーベルってとこからも出てるけど、制作陣は同じなんで。これぞソウルレコードの最高傑作。
まだ少し無骨感があって、そこが素晴らしい。
そういやyoutubeのコメントで現代ならではの邂逅があり、良かった。
タイロン聴き過ぎて飽きたら、ジャッキーウィルソンも良いです。
凄いサウンド。現代までエンジニアは何してたのか?ってくらい現代的。
みんなで聴いて楽しみたいね!ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?