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ロックンロール黄金伝説

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渡来宏明によるロック名盤ディスクガイドです。
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#ロックンロール黄金伝説

ロックンロール黄金伝説55 talk of the townもの

「ライブ盤 トークオブザタウンいろいろの巻」  気になる言葉「トークオブザタウン」! は…

渡来宏明
3年前

ロックンロール黄金伝説54 JJ cale

「JJケイルの凄さに思わずアンタわかっとるに-と名古屋弁」 その男ははまずE君のうちへい…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説53 freddie scott

「本当に歌える男フレディスコットの巻」 感動ってのもいろいろ種類があって、ただ見た事無い…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説52 the ventures

 「俺たちプロだけどサイケしちゃいました ヴェンチャーズインスペースの巻」   ライブでは…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説51 major lance

「風に乗るおじさん メジャーランスの巻」 オーケーレーベルのライト級チャンピオンはメジャー…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説50 flying machine

「千葉県セツナ市在住ローズマリーちゃん フライングマシーンの巻」   エジソンライトハウ…

渡来宏明
3年前

ロックンロール黄金伝説49 patto

「早すぎたパトゥ ファーストの巻」 パトゥはプログレ、ハードロックで有名な英ヴァーティゴレーベルに所属していたバンドだ。 レーベルメイトで有名なのはやはりサバスだろうか? 特にこのレーベルはどのアルバムも「なんかクラーイ」とお姉ちゃんに一蹴されそうな雰囲気をもっている。(ジャケも異様なものが多い) パトゥのファーストも例外では無く、全般的にほの暗いのだがそれだけでは無い。 ほとばしる情熱とアイデアがそれにプラスされている。 僕が思うにZEPのセカンド、サバスのセカンド

ロックンロール黄金伝説48 ELO

「絶対に自分なんか見せないぞぉ!! ELOの巻」 ジェフリンの特徴は必ずといっていいほど…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説47 rolling stones

「息子よ、昔はチューナーがなかったのじゃよ」 ローリングストーンズの巻   ストーンズの…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説46 AC/DC

「構造を燃やし尽くすAC/DCの巻」 彼らほどイメージと音の乖離が見られるバンドは珍しいと…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説45 squeeze

「言葉のサウンドトラック スクイーズの巻」 かの誰もいなくなったヴェルヴェッツのラストア…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説44 cool&the gang

「クールアンドザ●ャングとおもわず伏字の巻」 クールアンドザギャングはJBやスライには存在…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説42 joni mitchel

「ルーツのみえないジョ二ミッチェルの巻」 この人との出会いはワイト島フェスティバルの映画で…

渡来宏明
3年前
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ロックンロール黄金伝説41 beatles2

「ボトムがなくなりゃニューウェーバー ウィズザビートルズの巻」   ビートルズはセカンドで急激に変化した。何がって? ボトムがまるでなくなった。これに尽きる。 マネーみたいな曲をきけばわかるが、そのせいでファーストよりも段違いで新しい感じになった。 この感じというのが重要で構造が急に新しくなったわけではない。 要はボトムをなくす→ニューウェーブ化(セカンド)/ボトムを強化→アーシー化(ファースト) というのが音質のみで出来るということを示したのがこのアルバムだ。