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パーソナル編集者の伴走が、書けた時も書けない時も支えになった半年間のこと

パーソナル編集者のみずぴさんに伴走をお願いして、1クール目、半年が終了しました。正直、締め切りに追われるのかしら?と不安もありましたが、タイトルの通り、非常に支えになりました。『申し込みした自分、ナイスゥ』と思えたんです。

パーソナル編集者についての最新記事はこちらです。『つまらない記事なんか、1つもない』と思いながら自分の記事を読んでくれる人がいるって、心強さが半端ないんです。

初期ステータスと、申込動機

パーソナル編集者申し込み前の初期ステータスについてお話ししておくと、コロナ禍をきっかけにnote登録、オンラインイベントの記事を書く程度でした。

申し込んだのは、パーソナル編集者のお引き合いが増えてきて、次に募集をかけるとき、みずぴさんに担当してもらえなくなるかもしれない・・・!と風のウワサできいたからでした。

そうです、スーパーで「コロッケ、ラスト1個!」とか言われると慌ててゲットするタイプです(笑)

私が申し込んだ時点では、みずぴさんおひとりで取り組まれていましたが、現在は、パーソナル編集者アベンジャーズ(!)が結成されたそうです。担当を決める初回セッション時にみずぴさんとお話をして、編集者をマッチングしていただく形になっているそう。最初から自分に合わせて考えてくれるの、助かりますね〜。

時系列はこんな感じ

申し込み前〜初回セッション
2023年
11月 書きたいな〜と思った出来事を個人的に書いてみる
12月 11月に書いた超長文下書きを、お試し初回セッションでお見せする。削って、足して・・・を繰り返して、ようやく1本、書ききる(サプライズの話)

本申し込み
2024年
1月 徐々に書けなくなる。前から書こうとしていた下書きを元にがんばって書ききる(音声配信の話)
2月 全然、書けない
3月 マラソン完走して出来事たくさんあったので書き残したい気持ちはあれど、書けない。1記事マラソン以外の記事をがんばって書く(ストレングスのワークショップの話)
4月 まったく書けない
5月 下旬に復活の兆し。書きたくて書いちゃって、早く公開したくなっちゃって、公開後にリライト(積読ジェンガ)
6月 怒涛の書きっぷり(他4本)

🏋️

さて、ここまでが助走。

ここからは本題の、書けたときと、書けなかった時に支えになった出来事についてです。まずは書けたとき。

書けたとき|書きすぎたところを削ってくれて、書き足りないところを提示してくれた

自分では「読み手には親切なのでは??」と思ってエピソード満載になることが多く、あれもこれもと書きすぎてしまうタイプです。何を削ったらいいのか相談できるのは大変心強かったです。コンパクトに、したい。けど、あの出来事も乗せたい。くー。という葛藤に付き合っていただきました。

また、読者がスルッと読むための引っ掛かりがどこにあるのかを伝えてくれました。よく言っていただいたのは「急に場面が変わりましたね、読み手はびっくりしちゃうのでこういうことを書き足してみましょうか」という言葉でした。

これ、打ち合わせなどでもやっちゃうことなんです。当事者すぎると既知のことなのであいだを端折っちゃう。読み手の新鮮な引っ掛かりを聞けるのは大変貴重でした。

総じて、これが編集って言われてるやつ!!!という体験でした。編集してもらえるの、楽しい...!!!

書けない時|こちらのニーズを汲んでくれた

そして最大の支えがこちら!書けない時・・・!!!

書けない時のが長かった。4ヶ月間は"微妙に書けない" または、"さっぱり書けない時期"でした。長いねぇ。がんばって書こうとすると主題と関係ない感情が含まれてしまって、読んでて嬉しい記事にならなかったんです。

そんな状態での月一セッションの出来事を1つご紹介しますね。

私が「公開したい」と希望を伝えたがために、みずぴさんがゴリゴリに文章添削してくれたことがありました。ユーザー(わたし)のニーズを汲むことを優先してくれたんです。

みずのさん側でも『きっとこうした方がよいのでは』があったと思うんです。でも、あくまで文章を書いて、公開するのは私の意思で、私が書きたいから書くし公開したいから公開するということを大事にしてくれたのが嬉しく、安心した出来事でした。

自分のためにやってるんだよなーと。

結局、ゴリゴリに添削していただいた記事は1ー2ヶ月寝かせあたと、主題エピソードを3つ出してた中から1つに絞ってリライトして公開しました。(なんとかなれー!の記事)

仕入れがうまくいったんですね

冒頭にご紹介したつまらない記事なんか、1つもないの中で、書けないときは仕入れてるとき、というみずぴさんの解釈が紹介されていました。

「みずのさん、すみません、バタバタしていて、1文字も書けませんでした」

と、セッションの冒頭で、か細い声で告白される方がいます。サービス申し込み当初は勢いよく書けていた人も、なにせ半年という長丁場ですから、仕事や家庭の都合で時間がとれなくなることはままあるのです。

その際に、ぼくは、「仕入れがうまくいったんですね」と声を掛けるようにしています。

つまらない記事なんか、1つもないより

仕入れ!!!それ、めっちゃしてた!!!!

先にご紹介した自分を肯定できる視点や解釈、客観的にみて工夫しがいのあるのびしろを自分で気付けたり、みずのさんからぽろっと聞けるのが、こころからナイスゥ〜〜!!です。

月一のセッションは、自分の定期観測の場。
客観的に話せる、聞ける、視座があがる(ときもある)場がある、そしてそれらが、たのしい。おすすめです。

✍️

伴走してもらってかけた記事、7本

半年で書いたもののうち、思い入れのある1本をリンク貼っておきます。一番最初に書き上げた記事です。

みずぴさんにも思い入れのある記事を聞いてみたところ、こちらでした。「これはあなたにしか書けない体験の話ですね」と嬉しい言葉もいただきました。ふふふ。

🏋️‍♀️

引き続き、2クール目もお願いすることにしました。これから生み出される記事や、自分の興味の幅の移り変わりを残していけるのが、楽しみです✍️✨

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