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飛行機

東京へ行きました。

出発で、
空港の飛行機に乗る時に、
バスで移動をしました。

バスは飛行機の前で30分止まりました。
出発時刻はとっくに過ぎていました。

機内のアナウンスによると、
初期点検らしい。
大丈夫か?!
と思った。

いよいよ飛行機離陸。

僕はやらかした。
ブラックのコーヒーを飲み過ぎた。
もうオシッコに行きたい。

しかし、隣の人は寝ている。
僕はトイレへ行けない。
必死で我慢した。

そうこうしてる内に、数時間過ぎた。

着陸するとアナウンスがなった。
トイレ行きたいなー。

それに意思疎通したのか、たまたま通りかかったCAが立ち止まった。
僕はなんも言ってないのに、CAはニッコリして
寝ていた方を起こした。

申し訳ない。
そう思った。

しかし、同時に、
起こしてくれたし、僕の思いに無言で気づいたCAにすごく感動した。

マスクはしていたけれど、
スタイル良いし、可愛いし、笑顔良いし
少し惚れかけた。
気づかいがすごい。

その後、CAはトイレのトビラを開けてくれた。もう優しすぎて惚れた。

トイレが終わり出ると、
CAはニッコリして、僕の使ったトイレに入った。

僕はそれを僕が使ったトイレでトイレしたいのかな?!てちょっぴり嬉しくなった。
この考えは変態て言われるかもしれない。

CAは僕に惚れたのかもしれない。

しかし、しばらくしてそれは勘違いだったことに気づいた。

席から座って見ていると、
他の乗客にもトビラを開けていた。
トイレ終わった後も、トイレに入っていた。

こんな短時間でトイレを普通はしないから、
おそらく、トイレを使った後に
トイレを清掃していたのだろう。
手入れが行き届いておる、

僕の大大大勘違いだった。
すごく恥ずかしいものだ。
あの笑顔も僕だけに向けられたものではなく、
仕事上、やむをなくしていたのかもしれない。

しばらくして、飛行機は着陸態勢に入った。

5分後、飛行機が音を立てた。
窓から景色を見ると、上昇しているのが分かった。

なにかおかしいー。
そう思った。

そしたら、機内アナウンスで分かった。

とう飛行機は、空港の閉鎖により、
一時的に引き返しております。

とのこと。

僕は、ものすごくビビった。
僕は今日死ぬかもしれない。
もしかしたら、ハイジャックされたのかもしれない。
こういう時は、なぜか嫌なことを思い浮かべてしまう。

緊張からか。
また、トイレをしたくなった。

しかし、着陸のランプはなってて、
ベルトは外せない。
上昇しているのに。。。
どうしようもできない。

朝は3時起きだった。
僕は、緊張よりも限界を超えた。
肩の骨が抜けてまぶたが見えない糸でおり、
頭は、湯気が出て魂がぬけるのを感じた。



ものすごい
地響きがなった。

上をみた。
空調が凄くなっていた。

まぶたが頻繁にシャッターみたいに上下した。

窓を見る。

すると、色違いの飛行機が大量にある。

僕は、理解した。

成田空港へ着いたのだ。

よかったーーー。
僕は死んでいない。

飛行機✈は、
非日常で、
慣れてないのか
毎回ドキドキする。

飛行機乗るときは、
毎回、死を覚悟する。

生きてることに感謝。
降りる時に、あのCAのお姉さんがいた。

彼女は笑顔だった。

マスク越しに僕も飛行機の
発展を願い、口の広角を上昇させた。

お辞儀した。

飲み物のコーヒーのペットボトルは
ぺちゃんこだった。

旅はいつもドキドキする。
これから何が起きるのか、
僕も知らないし、
誰も興味はない。

だけど、その事実がワクワクした。

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