マーメイドSレース回顧

データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論
【短評:大混戦、妙味たっぷりの格上挑戦組軽ハンデ馬本命】3ホウオウエミューズ本命◎、対抗〇8ソフトフルート、単穴▲7レッドベルディエス、以下△15ミスニューヨーク、×5シャドウディーヴァ、☆10キングスタイル。3連複フォーメーション◎-〇▲-〇▲△×☆。

結果、1着無印シャムロックヒル、2着無印クラヴェル、3着×シャドウディーヴァ、5着◎ホウオウエミューズでハズレ。レースラップは12.6 - 11.1 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.6 - 12.0でnoteでの展開想定通りスロー。まんまとシャムロックヒルが逃走劇を演じた。

1着無印シャムロックヒル

調教A評価&展開有利(noteで太字で強調)&パドック推奨馬を買い要素がこれまでそろっていたのに、直前でも買い目に入れられなかったのは反省点。能力的には3勝クラス馬で明らかに足りないが軽ハンデもあり、スローペースに落とし逃げ粘った。最後シャドウディーヴァに詰め寄られて再度脚を使っている点は評価できる。展開&軽ハンデに恵まれた感は否定できない。

2着無印クラヴェル

こちらは私の視点では軽ハンデということ以外ほぼ拾い上げる要素がなかった。強いてあげるなら例年のマーメイドSが後方有利というぐらいで、戦績的にも3勝クラスで足踏みしている馬であった。スローで馬群がごちゃつく中スムーズに折り合い軽ハンデも最大限に活かし脚を爆発させたことで2着に食い込んだと分析。

3着×シャドウディーヴァ

有力馬の中では比較的スムーズに運び内の馬群を割って伸びてきた。1600m~2000mあたりが適距離。福永騎手も見事な騎乗であった。

5着◎ホウオウエミーズ

12番人気としては頑張ってくれたが少し脚を余した感もある。最近ぐんぐん力をつけており、3勝クラスで目途の立ちそうな走りだったので、3勝クラスに戻れば好勝負必至。

以上、勝ち馬に重い印を打てる要素がふんだんにあったにも関わらず打てなかった猛省とどう考えてもピックアップできない馬の2着で諦めがつく、複雑な、かつ、非常に難解なレースであった。

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