セントウルS2021レース回顧

データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論

【短評:3強】本命◎レシステンシア、対抗〇ピクシーナイト、単穴▲カレンモエ、以下△クリノガウディー、×シゲルピンクルビー、☆タイセイビジョン、☆ボンボヤージ。3連単◎⇔〇▲⇒〇▲△×☆☆24点。

Ⅴパドック推奨馬(当日更新)
5タイセイビジョン🐴8レシステンシア🐴10ジャンダルム🐴11カレンモエ🐴15ピクシーナイト🐴17シゲルピンクルビー

結果、1着◎🐴レシステンシア、2着〇🐴ピクシーナイト、3着△🐴クリノガウディーで3連単5320的中🎯。レースラップは11.9 - 10.3 - 10.7 - 10.9 - 11.1 - 12.3で逃げたシャンデリアムーンは最下位17着の結果で分かる通り、ハイペースだった。前半33.1-後半34.3。以下各馬について振り返っていく。

1着◎🐴レシステンシア

同様に先手を主張したシャンデリアムーンが17着、2番手追走のジャスティンが16着の中、同じく2番手追走から抜け出して、猛追するピクシーナイトを「ギリギリセーフ」クビ差退けて勝利した。無理にシャンデリアムーンと競わなかったのもよかった。これは高松宮記念で差した競馬を経験したことで脚質に幅が広がっている。こうなってくると安定感が増して1400m以下ではほぼ大崩れはなさそう。スプリンターズSも有力候補。

2着〇🐴ピクシーナイト

とにかくこの馬は500㎏を超える雄大な馬体の持ち主でこれまで過去3戦は常に本命を打ってきた(が、裏切られてきた。。)。今回も群を抜いてpaddockでも映えていた。調教もよく、かなり期待が持てた。1200mの競馬も板についてきて、今後も確実に末脚を伸ばしてきそう。スプリンターズSも有力候補。ただ1枠や2枠に入った場合は差し馬包まれる可能性があるので、外枠が望ましい。

3着△🐴クリノガウディー

岩田康誠騎手と手が合うのだろう。また、中京コースもあっている。スプリンターズSは半信半疑だが、どちらかと言えば来年の高松宮記念のほうが好走できるかもしれない。

4着無印ジャンダルム

出遅れながら、上がり最速で3着クリノガウディーにハナ差の4着。スプリンターズSで一発あっても不思議ではないが、みんなわかっているので穴人気しそう。。。

5着▲カレンモエ

完璧な競馬で5着。上位2頭とは力量差がまだ存在する。G1級にはまだ及ばない。現状ローカル1200mのG3まで。

以上、上位2頭がスプリンターズに向けて好内容だったセントウルステークス2021であった。


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