アーリントンカップ2021レース回顧

データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論
前走好内容指数2位ピクシーナイト本命◎。対抗〇前走G1指数1位ホウオウアマゾン。単穴前走上がり3F32.5で調教S評価ジャスティンカフェ。3連複1点。

結果1着〇ホウオウアマゾン、2着無印リッケンバッカー、3着無印レイモンドバローズ、4着◎ピクシーナイト、13着▲ジャスティンカフェでハズレ。以下各馬について振り返っていく。

1着〇ホウオウアマゾン

前走朝日杯ではレース中に脚を痛めていた可能性との厩舎コメントで、休養を経てNHKマイルカップに向かうべくアーリントンカップに出走してきた。それをノーカウントにできるなら前々走のレッドベルオーブとの接戦を演じたレースは時計も優秀で、1番人気に推されていた。レースでは逃げるピクシーナイトをマークする形で直線外から並びかけると直線半ばで交わし去り快勝した。NHKマイルカップでも本命でなくとも相手には抑えないといけない内容で強かった。

4着◎ピクシーナイト

追い切りを見ても次のNHKマイルカップを見据えた仕上げのようで、レースでも最後100mぐらいで力尽きた。これをステップレースとして良化してくるならば再度NHKマイルカップでも注目可能。ただ、NHKマイルカップは有力馬の多くは先行するタイプで展開を考慮して馬券を組み立てたい。

13着▲ジャスティンカフェ

脚質と追い切り評価から期待したジャスティンカフェ。他の方も同様の期待からか3番人気であった。少々過剰人気感が否めなかったが。。。。レースでは想定通り後方からレースを進め直線で外から伸びかけて、一瞬おっと思わせたが、すぐに止まってしまった。考えられることは2つ。重馬場で力んで走ってスタミナを消費してしまったこと(重馬場が苦手な可能性)。もう一つは単純に1600mが長すぎる可能性。両方の可能性もあり、1400m以下の良馬場で再度狙ってみる価値はあるかもしれない。

以上。ピクシーナイトの勝負気配(次回が本番であること)を感じ取れなかった点が反省点のアーリントンカップであった。

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