ダイヤモンドS2021レース回顧

データ分析、調教診断、展開予想からの結論

前走G2ステイヤーズS1番人気の先行馬13ポンデザール本命◎。対抗〇8枠57.5㎏15パフォーマプロミス。4歳馬調教A評価川田騎手3オーソリティ単穴▲。△6ブラックジャック、x4ヒュミドール、x10グロンディオーズ、11ボスジラ、☆ナムラドノヴァン。3連単フォーメーションで勝負。本命13ポンデザールを1着固定および2着固定の3連単フォーメーションで勝負した。

結果、1着x10グロンディオーズ、2着▲3オーソリティ、3着◎13ポンデザールでハズレ。グロンディオーズやオーソリティは予想通りの位置取りであったが、ポンデザールは想定より後方は少し想定外。もう少し前につけて欲しかった。直線差してきたが、3着が精いっぱいであった。3連複でよかったな。。以下各馬について振り返っていく。

1着×10グロンディオーズ

道中1列前に3オーソリティがおり、それを見る形でレースを進め4コーナーを迎える。仕掛けどころでは少し置かれる面を見せたが、ラスト200mぐらいになるとオーソリティとの一騎打ちになり、先に抜け出すオーソリティを目標に徐々に挽回すると最後ゴール寸前で差し切った。仕掛けどころでおかれる面は課題であるが天皇賞春でも軽視禁物の一頭となった。

2着▲3オーソリティ

ほぼ勝ちに等しい2着。当初は有馬記念の内容から距離適性を疑問視していたが、しっかりこなし2着と好走した。本日の結果から、距離適性というよりも中山よりも東京のような直線の長い広いコースが向いていると判断したい。東京では確実に脚を伸ばしてくる。今後もG2目黒記念等では注意が必要だろう。

3着◎13ポンデザール

多少外々を回っているロスはあるが、この馬なりにはいいレースをしており、このダイヤモンドSの好走パターンである中団から差し脚を伸ばしてきた。しかし、上記2頭には離される格好にはなったが、それ以外の馬は差し切った。例年では勝ち負けになるレベルであったとも考えることができる。今後も2600m以上の長距離戦では注意したい。

15着〇15パフォーマプロミス

データ的には斤量57.5kgの馬は好走傾向であったが、長期休養明けが影響したのか見せ場なく直線で退き15着に敗れた。さすがに9歳では衰えてきているかもしれない。本日の内容では今後も軽視せざるを得ない。

以上。

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