葵ステークス2021レース回顧

データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論
ハイペース必至で展開向きそうな調教A評価アスコルターレの複勝1点。

結果、1着無印レイハリア、2着無印ヨカヨカ、3着無印オールアットワンス、10着◎アスコルターレでハズレ。上がり2位の33.7で追い込んできているが思ったよりペースが速くならなかった。

1着無印レイハリア

3月にダート1200m、4月に芝1200m1勝クラスを連勝してきた。これまでのレースすべて先行しており、スピード能力は相当なもので、独自指数も4位を示していた。このレースでもすんなり2番手につけ、押し切った。今後も1200m以下で好走してきそう。

2着無印ヨカヨカ

この馬も1200m以下では安定した成績を示していた。レースでは直線追い出すのが遅れたが、2着に食い込んだ。このレースでは外に回した馬は届いておらず、不利はあったにせよ、内で我慢できたことが2着につながった。

3着無印オールアットワンス

この馬も1200mで大崩れなくこれまで好走してきた馬。本レースでもその安定感のある走りで3着まで伸びてきた。

5着無印モントライゼ

ダディーズビビットをマークしていたのだと思うがポジションが後ろすぎた。

10着◎アスコルターレ

ハイペースを想定してこの馬に本命の印を打った。狙い通り後方から大外から追い込んだが、想定よりもペースが速くならず、上がり2位33.7を使うも流れ込んだ。

16着無印ダディーズビビット

スタート後かかって完全に折り合いを欠いて、レースになっていない。もし突発的なものであったり馬具の工夫で改善可能であれば次走巻き返し可能だが、これが続くようだと致命的である。いずれにしても次走注目。

以上、過去データではこの葵ステークスはあまりはっきりした偏りがなく難解で穴馬も多く激走していて難解の一戦の通りであったが、振り返ると3着以内の馬どれも買えない馬ではないと振り返った。展開の読み違えであった。

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