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感謝する・される

脳科学の研究で

感謝する人は病気になりにくい・長生きする・病気の回復が早くなる

といった結果があるそうです

また、感謝とうつ病に関する研究でも、うつ傾向の強い人ほど感謝がなく、弱い人ほど感謝する傾向にあるそうです

では感謝すると脳内でなにが起きるのか!

1.脳内麻薬エンドルフィン

感謝の気持ちを抱くと、脳内ではエンドルフィンが分泌されて痛みの信号をブロックしてくれます。

エンドルフィンは、走っている時や激痛を感じている時などにも分泌されているのですが…なんと!それらに比べて「感謝されたとき」のほうが分泌量が圧倒的に多いそうです。しかも、感謝するとき・されたときの両方で分泌されます

エンドルフィンには免疫力を高め身体の修復力を高める効果があります。NK細胞を高める作用もあり、抗がん作用にもはたらきます

活性酸素を撃退するはたらきもあるので、健康的に若々しくなります

2.オキシトシン

オキシトシンは、恋愛感情を抱いたとき・母親が授乳しているときなどに分泌され「愛情ホルモン」などと知られていますが

最近の研究で

「親切をする」
「人と繋がりを感じる」
「愛する人と精神的に支え合う」
「スキンシップをする」
「感動する」
「感情を表に出す」
「マッサージを受ける」
「ペットをなでる」

と様々な状況で分泌されることがわかったそうです

また、オキシトシンが分泌されると、脳の扁桃体(不安になる)の興奮を鎮静化する作用があることがわかったそうです

つまり、オキシトシンが分泌されると、私たちの心から「不安」を取り除き、「安心」をもたらせてくれるホルモンであるということです

自律神経である交感神経(アクセル)を抑え、副交感神経(ブレーキ)を優位な状態にしてくれるので、身体を修復する状態にしてくれます

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以上、感謝する・されるときに脳内でなにが起きるのかを簡単に説明しました

これを知った時に頭に浮かんだのが…

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藤岡弘、さんですね

もちろん、こんなかたい知識なんて知らなくても自分の人生で体現している人だと思います

ありがとう〜ありがとう〜🙏

[藤岡弘、エピソード]

ある日、家族で外で過ごしているとスズメバチが襲ってきた。怯える子供達を前に、藤岡弘、は懐からナイフを取り出してすかさずバチンッッ。
「父さん…いまなにをしたの!?」と問うと
「峰打ちだよ、はっはっはっ」
しばらくして、峰打ちされたスズメバチは起き上がり、その場を去っていったそうです。

スズメバチに峰打ち(゚∀゚)‼️

はい、脱線しました

皆さんは、1日に何回「ありがとう」と言っていますか?感謝の言葉で健康に過ごしましょう✋

皆様、いつもいつもありがとうございます✨

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