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仙台ガチ対戦会#2と翌日のオフ対戦レポ (前編)

はじめに

 わし氏です。最近忙しくて鬱です。更新が遅れました。毎日寝てたいしいっぱいおかねほしいし焼肉も食べたいです。ワイが猫と遊んでる間に口座に毎秒100万円くらい振り込まれればいいとおもいます。

 さて、10/10(土)に仙台、BASARA様にて【仙台ガチ対戦会】が開催されました。主催をしてくださった椎名猪口様、BASARAスタッフの皆様に感謝申し上げます。

 対戦相手と意見を交換しあうことで、普段のオフとは違う経験を積むことができ、それを忘れないようにする為にも今回オフレポとして形に残しておきたい!との思いから今回記事にさせて頂きます。よろしくお願いします。

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今回の使用キャラと目標

 今回は3キャラの使用という事で、大会などでメインに使用する「テリー」「キャプテン・ファルコン」の2キャラを選択しました。また、最近練習をしている「クロム」を要所で使い、合わせて3キャラを選択しました。

 定めた目標は「撃墜拒否」。テリーは周知の通り、蓄積ダメージが100%を超えると超必殺技の使用が可能になり、非常に強みとなる部分です。ですが、キャラ自体の防御面の弱さや、自分のスキルからも、相手の復帰阻止や早期撃墜などでGO展開がなかなか作れず強みを生かしきれない部分がありました。テリーに関してはキャラ対策として相手も積極的に早期撃墜を狙ってくるので、撃墜と高火力に繋がる技は何かを常に頭にいれながらプレイすることを意識しました。

 対して、キャプテンファルコン 、クロムに関してはダッシュや機動力を活かした堅い立ち回りを目指しました。個人的に、技の強みなどを活かして押し付けをしていきたい思いを持つテリーと相反するように、この2キャラは立ち回りを活かして真面目に(?)スマブラをしていきたいという思いで使っています。

 同じ近距離キャラでも「技の強みを活かす」テリーと、「運動性能を活かす」ファルコン、クロムを使い分けて戦っていくことを目指しました。

1人目 ましゅりと戦

使用キャラ クッパ

 対戦会は身内との試合で幕を開けました。ガンガン距離を詰めて積極的に仕掛けてくる攻撃的なクッパの印象です。ターンを取った時の爆発力は非常に高いので警戒していました。

 この試合はファルコンを中心に対戦を行い、相手の攻撃を見て差し返すことを意識しました。が、耐えきれずこちらから無理に差し込んで反撃を取られることがしばしば....。ファルコンを使っているときはぐっと我慢をして相手の甘い行動から火力を伸ばしていきたい徹底キャラのイメージを最近抱いています。

 ましゅりと兄貴はでかい行動をした後のガードと、ジャンプで逃げる癖があると見ていたのですが、それを伝えた後はしっかりと対応してきました。ジャンプ先の膝置きはもう使えないかな...。

 テリーに関しては弱や小足中にアーマーで割り込まれる事や、下からの復帰がブレスと横強、空前でほぼほぼ詰むこと、クッパが重すぎて地上からの技ではなかなかバーストしないことなどから、自分的に不利に置いているので、特に出すことはないかなと思っています。

 その後、昼食の時間に二人でサーティワンに行き、アイス代じゃんけんに勝利しきっちりご馳走させていただきました。たいへんおいしゅうございましたねぇwwwwwwww

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2人目 づけ戦

使用キャラ ルイージ ドクターマリオ

 何度か交流させていただき、共に盛岡でも食事を共にした仲のづけさんですが、実はスマブラは初めましてでした。

 この男、あまりにもスマブラが上手い。身体がスマブラをするのに特化している。そんな印象でした。

 「このキャラは掴みから火力が出て~・・・」などの戯言を一蹴し、「え?掴んでも相手死なないんですか?」の言葉をのこした彼のプレイは言葉通りあまりにも正しく、すべての行動がバーストに繋がるプレッシャーがあります。

 精度だけでなく、反応速度の速さに驚いたのも、彼がスマブラマシーンなんじゃないかと思わせる要素でした。テリーは火力を伸ばすための非確定のつなぎが存在しますが、彼の反応速度+無敵付きのサイクロンがこちらの欲張りを許してもらえず、非常に苦しい展開が続きました。

 その中でも、これは信頼できる!と確信したのが置きの横強、空前、そして差し込みのクラックシュート。クラックは早い発生とでかい範囲、強い判定を持ち、これを見てから対応するのは人間には無理だな、と改めて実感しました。あと、これは人によってですが、後隙がない空中攻撃で壁を作るタイプに、思い切って無敵持ちのコマンドバーンナックルで突っ込んでいくのも、択としては強いと感じました。スマブラでよく見るこの動きに正解までとは言えないですがリスクは付けられる行動として、これから意識して取り入れてみようと思います。

3人目 もちたま戦

使用キャラ ロイ

 もちたまさんとは、今回が初めての交流となりました。一度触れた時の火力がすごい・・・高いプレイヤースキルとロイのポテンシャルを改めて実感しました。こちらよりも機動力が高く、武器判定を持つロイ相手に、テリーを使ってどのように崩していくかを意識しました。

 対戦しての反省は、こちらがコンボ起点の差し込み技にあまりにも簡単に当たりすぎました。すばやく差し込んでくるとはいえ、あちらも近接ファイター。引き行動や剣にも勝てるこちらの強攻撃を置くなど工夫が必要でした。こちらの小足や弱がガードされたときに関しても上Bでしっかり拒否されるのが非常につらく、テリーが密着状況を作っても分が悪い状況が続きました。正直一番課題も多く、考えさせられることが多い一戦となりました。ロイどうするかな。。。

4人目 めめを戦

使用キャラ クッパ ジョーカー

 東北オフに突如現れた強豪、めめをさん。初参加で優勝をかっさらっていったその姿は一部でパキスタン勢なのではと噂され、(たぶん)地元にはめめをさんより強い人がたくさんいるのかもしれません。(鉄拳 TWT2019で検索してね!)

ましゅりとクッパが「動」なら、めめをさんの立ち回りは「静」。トキみたいなイメージです。余計な事したら死ぬ!ボタン押したら死ぬ!という恐怖の元戦っていました。あとめっちゃめちゃ良い方ですっごく楽しかった・・・!つおい!焦りから死ぬほどぶっぱしました、、、固い立ち回りとはいったい?

 実はスマブラっていうのは反撃をとるゲームで~というのは福島の王ポコさんの言葉ですが、まさにそれを具現化していました。反確を漏れなく取るって言葉では簡単だけど実際はクソ難しくて、ほんとにちゃんとそれができればそうそう負けないんですよね。スマブラってクソ難しいわ。逆の考えで、反撃が取れない技ってこのゲームであまりにも偉くない?とも同時に気づいたわし氏。ゲイザーとかいう技、意外と反撃取れないんですよね。擦れるとまでは言えないけどあまりにもリターンがでかい。こういうの自分・・・好きっす!横スマも意外と取れなくてついつい振っちゃう。この部分は正直、超必とか横スマ当てるためにこのゲームしてるまであるので逆算でどうすれば当てられるか、、、と考えていきたいです。非常に気持ちEスポ―ツ。

5人目 英都戦

使用キャラ キャプテン・ファルコン

 前回のおばすまにてノーシードから本選出場を達成し、ベスト8を達成した英都さん。ファルコン単騎での実績ということもあり、同キャラ使いとして個人的にもすごく対戦を希望していました。(椎名さんに直接お願いしたい!と思っていましたが、当初の対戦決めから対戦が決まっていたそうです。うれしみ。)

 個人的な英都ファルコンの印象は「動」。積極的に技を置いて接近してくる印象です。自分のめざす立ち回りのファルコンが差し返しを中心としたい「静」のイメージを持っているのですが、対戦してみて、ファルコンの倫理観がかなり大きく変わりました。

 よく、自分では「ボタン押すファルコンって。。。弱くない?」と思っていたのですが、半分正解で半分間違いだな、と実感しました。このキャラ、押せるときにひたすらボタン押して攻めるのは間違いなくめっさ強い。英都さんのファルコンは技の出しどころがめちゃめちゃうまい。非常に参考になり、とてもいい経験となりました。

 自分は「ここ膝狙えるけど非確定だし様子見とくか・・・」くらいで様子見していたところも、ガンガン押されプレッシャーを感じました。対戦する側としてやってみて気づきましたが、せっかくターン取ってるときに毎回引くのはあまりにももったいないなあと。プレッシャーを与えることで初めて相手はひよって回避とかしてくれるわけで、序盤は割と攻める姿勢を見せたほうが得かな?と考えました。序盤ガン攻めすることで、大事な終盤で回避を見るなどの択が輝いてくるし、もっとプレッシャーを与える立ち回りを意識したいと思います。基本は引いて、押せるときにガン押す。このスイッチを磨く勘を意識していきたいです。

6人目 清沢戦

使用キャラ カムイ、クロム

 今回が初めての対戦、交流となりました。

 使用キャラがカムイ、クロム。こちらが不利となった時のターン継続が上手で500回くらい「許して!」って言ってました。許してくれませんでした。

 こちらは大体テリー出しました。テリー君、知らない人に対しての処理性能あまりにも高いですね。新歓とかで出したら間違いなくバイバイされると思う。僕はジョーカーとか出してモテたいです。

 いつものコンボルートとは違うコンボルートも試してみました。小足から序盤は掴みとか、中盤で横強とかでいつもコンボしてるんですけど(弱ダンクは確定だけどOPかけたくない)、空前につないだりしてちょっと火力欲張るルートも試してみました。通れば火力高いですねこれ。ワンタッチ50%とか簡単に出るしGOあればさらに伸びそう。回避とか読んでの空上始動コンボとかあんまり実践では試してないんですが、普通にリターンがあまりにもでかいしうまくいけば撃墜できるんで、実践投入も視野に入れたい。どういうところで当てられるかは実践詰まないとわからないんで試していきたいですな。

7人目 モリリュウ戦

使用キャラ クロム (リトルマック)

 個人的に推してる岩大勢のモリリュウさんです。交流はあるけれどスマブラは初めましてでした。わし氏あまりにも岩大勢とスマブラはしたことないことを痛感しました。これからも一緒に遊ぼうね!スマブラ以外で。

 使用キャラはクロム。今回マックはお休みでした。立ち回りはオフ勢っぽいなあ。。。ていう印象。こちらの動きをしっかり見て差し返ししようとしているのが随所に見受けられました。崖をあがるのがきつい。見てから対応してくる分読みあいと択選択が非常に楽しかったですね。スマブラもとても素直できれいな立ち回りでした。

 きれいで素直な立ち回りをする人にはテリーを擦ることにしています。入れ込みとぶっぱなすのが通りやすいイメージを持ってます。ジャンプダンクだったりゲイザーだったりで荒らすことも意識的に行いました。真面目な人ほど引っかかっちゃうかも。弱ウェイブ出してガード張らせて、解除したところにAre you OK?で突っ込むのはわし氏お気に入りムーブ。弾に当たっても確定する美味しいセットアップです。崖その場上がりに入れ込むのも、通る人にはめちゃめちゃ通る択。きったねえムーブでも通れば正義、対応できなければ永遠に通したるわぁ・・・ってのは実は正義だなって。心を鬼にします。

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8人目 ちゅーれん戦

使用キャラ パックマン

 対戦会最後のお相手は、パックマン使いのちゅーれんさんでした。今回が初めましてです。

 パックマン火力たっか。。。というのを実感しました。空前の壁に非常に苦戦。崩すのに一苦労。横強やクラックで触って火力を出していきたかったのですが、浮かしても有利展開を取ることが難しく、火力を出すには何とか密着して小足や弱、上り空前を当てていきたい状況でしたが、しっかり空前などで拒否されました。

 おたがいやること、やりたいことがはっきりしているカードだなあと感じました。テリーは密着する。パックマンは拒否する。やりたいことはシンプルですが、それゆえに奥が深くて難しい。テリーは運動性能自体はすごく高いほうではないので、後隙をごまかしたりしながらなんとか近づいていくしかない・・・しっかり拒否されるだけでこうもつらいのかと改めて実感しました。

 逃げる相手にどう近づいて、どう崩していくかは、機動力が高いクロムやファルコンとは少し違う立ち回りが必要ですね。。。技の強さだけでごまかしてきた部分があるので、オフの環境でどのように立ち回るべきか、しっかり研究する必要がありそうです。

終わりに

 とりあえず、対戦会についてのレポートは前編としてここまでにしました。後編では、たいやき宅での上位勢との対戦や(ボドゲとか)、翌日のBASARAフリーオフ対戦のレポート(と途中で行ったカラオケ)などをまとめたいと思います。空き時間にちょっとずつ書いていくのですが早めに出せるように頑張ります。週末までには書きたい。

 それではまた・・・。

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