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福島県スマブラSP No.1 決定戦オフレポ(Day3~Day4)

前書き

 寒いね。わし氏と申すものです。
最近はキーコンを「WaCC」にするのがお気に入りです。世界を見据えました。デラさんカーでおばすまに参戦するのに向かう道中、海外に出ても強そうな名前の東北スマブラ―を挙げていくという談笑をして楽しんでました。
 見事、Sランク入りを果たしました「deeple」さん、「エクス」さん、おめでとうございます。東北のジャックナイフ、たいやきさんは「T-Jack」として参戦してほしいですね。D-Jack かもしれんけど。ちなみにEランクは「椎名猪口」さんでした。世界のSeenaに期待しましょう。

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 というわけで、延べ参加人数89人、1ヵ月に渡る長い闘いとなった、「福島県スマブラSP No.1 決定戦」が幕を閉じました。わし氏は予選の4日間にすべて参加しましたが、予選抜けすることはできず・・・。非常に悔しい思いをした1ヵ月でした。負けた時こそしっかり反省しないと!ということで、オフレポもしっかり書いて感想戦も頑張っていきたいと思います。
 それではDay 3 から振り返っていきましょう。(Day1~2のオフレポはこちらから

予選 Day 3

 予選Day3は遠征勢の強者も多く参戦することから、前段階から修羅の予選とささやかれていました。本予選は、レート2000クルール使い、世界の「デラ」さんや、九州からの刺客、マルス窓主である「わつき」さん、強豪クッパジュニア使いの「あぽーだ」さんなどが集まる非常に激しい闘いが予想されるなかで開催されました。

1試合目 (WR2) わつき戦(マルス)● 0-2

1試合目は不戦勝となり、WR2からの試合でした。対戦相手は早速の強豪、マルス窓主の「わつき」さん。前情報から、丁寧な間合い管理と綺麗な試合展開を作っていくということは聞いていたので、お願い気味の差し込みは封印しつつ、どのような差し込みが効果的なのかを探りながら試合をしようと思っていました。

・1本目
 いつも通りこちらはテリーを選択。ある程度キャラが完成するまで大会シーンは単キャラ使い込んでいかないといけないなぁと最近思ってきています。お互いの腹の探り合いという感じのお互い牽制する時間が長く続きました。こちらも待ちを決めていましたが、リーチ差とPSの差で徐々に差をつけられる展開。焦って甘い差し込みをしたところにしっかり反撃を取られました。状況が常に不利の展開で、もがいてももがいても状況は変わらない時間が長く続き非常に苦しかったです。敗北。ダウン展開で受け身ミスから高火力に繋げられたのも悔しいところ。

•2本目
 一本目で掴んだ通った差し込みを焦りからという部分もありますがかなり擦りました。思いの他通る場面も多かったですが試合が流れるにつれ完璧に対応されました。味しめたところにお仕置きされる氏。着地側のクラックなどタイミングを変えての差し込みは見てから取るのは非常に困難で通る場面もありましたが、流石のマルス使い、ということもありクラックを振りたいところでの絶妙な間合い管理から甘い差し込みを誘われ、引き行動から反撃を受けたのが反省。近距離の擦りと誤魔化しと破壊力で騙し騙しストックはたまたま何個か取れましたが、結果的にも内容的にもボロ負けでした。強い行動でも通らないなら使わない、試合の中で学んでいく力を伸ばしていくことが今後の課題です。

対戦ありがとうございました!

2試合目(LR1) 蟷螂戦(パックマン)◯ 2-0

・1本目
 初めての対戦でした。キャラ的には嫌な相手。上からの差し込みにどのように対応するかが課題でした。消火栓を置いてからの空下にどのようにリスクを付けるかを考えながら試合をしましたが、避け攻撃がかなり機能しました。引き行動を挟まなくてもかなりお手軽に反撃ができかつ、コンボにつなげて30%近く稼げる神の技。桜井ありがとう。浮かされたときは非常につらい展開が待っていましたが何とかごまかしで押し通せた感じ。結果的にはしっかり勝てた感じですが流れを取れなかったらもっと苦しくなっていたと思います。

・二本目

 普段はあまり使わないですが、テリーの初見殺し技を最初からガンガン出して流れのままセットを取ろうと考えて臨みました。ジャンプダンクや回避を誘うムーブがうまくかみ合い、最後は消火栓に横スマを当てて、ヒットストップで持続を伸ばたところにうまくかみ合いフィニッシュ。早期撃墜を三回通せ、流れで勝利できたと思います。立ち回り自体はクソ汚かったけど。

3試合目(LR2) いちば戦(リヒター)● 0-2

 Day2の配信台以来の試合でした。前回は勝利できましたが、その対戦からテリー対策を積んで帰ってきました。めちゃめちゃ完封されました・・・。

・一本目

 徹底的に密着を拒否、浮かしたら二度と地上には降りさせない、対テリーを積んできたことをビシビシと感じさせられました。こちらがやりたいことも全くさせてもらえず、終始流れを奪われたまま敗戦。。。

・二本目

 一本目から全く集中力を切らさず、同じよう流れに持ち込まれ同じような展開のまま敗戦。。。ファルコンを出すことを一瞬よぎらせましたが、キャラ被せだけで勝てるほどサブのキャラに自信を持てず、そのままテリーを使いました。単キャラで勝つのは難しいといえども、最近はある程度メインを完成させてからほかのキャラを持つべきだなあと感じています。他のキャラに逃げるよりも、まずはこのキャラでどう勝っていくかを真剣に考えるのを優先したいです。今回は完全にこちらの負けでした。この負けはかなりメンタル的にも大きかったですが、逆にさらにスキルを磨かなければならないと改めて気づかされた、自分にとっても大きな意味を持つ一戦だったと感じます。

予選 Day 4

  予選最終日、自分でもかなり焦っていました。全体を見返してみて、煮詰まった時や勝負所でのお願い行動や甘えがめちゃめちゃ多くなりすぎたなと大いに実感。ZARIQさんとの試合は特にやらかしてたなあとめちゃめちゃ反省してます。とりあえず1試合目から。

1試合目 WR1 ZARIQ戦 (ヨッシー・ピット)●1-2

・一本目(ヨッシー)

 こちらは毎度の通りテリーを選択しました。浮かされたら一生着地できないのはある程度は覚悟して臨まないといけないカード。ガード漏れもキャラの特性的にないので、素直につかみやリーチのある技で展開を作っていくしかないと思っています。密着時でこちらが高火力を取れるが、ヨッシー側も浮かしたら大ダメージを与えてくる試合展開。死ななければ安い精神で、生き残れればGOの展開が作れるのは確かでしたが、撃墜レース時の確定撃墜が狙える場面で痛恨のコマンドミス。そこから形勢逆転され敗北。。。もったいなさすぎた試合。この試合で、弱をガードされたときに、弱2止めが癖になっているのも見抜かれていました。

・2本目(ピット)

 二本目に出てきたのはピットでした。めくるように打ってくる空中攻撃は厄介ですが、ガーキャン弱で反撃が取れました。自動振り向き・・・最高やな!この試合から焦りから、初見だったら通じるけど見られたら終わるムーブに頼ってたと思います。着地のクラックごまかしや反転ダンクなどもちょっと頼りすぎた感。その択を見せたうえで、何もしないという択ももっと使うべきだったと思います。結果的にうまくかみ合い、勝利できましたが、内容的にはあまりよろしくなかった。

・3本目(ヨッシー)

 この試合からは癖がすべてバれ、毎回痛いお仕置きを食らう展開。そこからも焦りで逆に癖が出てまた狩られるという心の弱いループを繰り返してしまいました。最後の撃墜を競った場面でも、丁寧に行くしかない場面で、我慢できずバスターウルフで突っ込むという失態を犯し、確定反撃をもらい負け。自分でも何をしているのかもう一度問いたいぐらいの行動をしてしまいましたが、緊張する場面でそういう行動が出るんだということを痛いほど実感しました。二度とやりません。

2試合目 LR1 GUCCI戦 (こどもリンク)◯ 2-0

1本目

 飛び道具を多く撒き、接近戦を拒否してくるタイプの使い手だった印象です。ステージが終点だったこともあり、ダッシュガードで徐々に近づいて密着を作る、セオリー通りの戦いを意識しました。ダッシュガードで接近していくのは、ミェンミェン使いのおがね君とのいつものオフでだいぶ上達したと実感しています。この試合は多少飛び道具を食らってしまうのは必要経費として、良い試合ができたと思います。100%超える展開になりやすいというのも大きかった。

・2本目

 この試合は台とジャンプを使って接近しようと決め、試合に臨みました。リスクは大きいですが、通せた時の火力はすさまじく、即死も狙えるコンボ起点です。流れのまま早期撃墜を狙い短期決着を目標にしました。
 結果これが上手くかみ合い、早い試合時間で1ストックも落とさず勝利することができましたが、決してこういうワンマンな試合が理想とする展開ではないと思っています。じっくり差し込みのタイミングをガード使いながら相手を見て差し込んだほうが多分安定すると思う。ヤンリンはおさかなさんとの対戦経験も活き、ここ!という差し込みのタイミングはなんとなくつかめたかなと思います。密着時に投げたブーメランなどの後隙に最大といっていい火力が出せたのはいいポイントでした。

3試合目 コヒ戦 (キャプテン・ファルコン)● 0-2

・一本目

 ファルコン使いとの対戦でした。わし氏が(元)使い手ということもあり、対策はばっちり!と勝手に思っていましたが、コンボ精度、差し込みのタイミング共にめちゃめちゃうまくて、火力レースで押される展開。。。復帰阻止も完走され、流れを掴めないまま一方的に負けました。ファルコン側からの差し込みが通る相手だと、立ち回りが非常に楽だと自分も感じています。ファルコンにとって苦しいのは、こちらからの差し込みが通らず、ファルコン側が待ちに徹するしかない展開。キャラ的に殴りあわなければならない相手ですが、もっと判定の壁を作るくらいの意識を持ってもよかったかもしれません。序盤はガーキャンの掴み、終盤はダイブをケアすればとりあえず生き残れるとは考えていましたがさすがに火力をもらいすぎました。

・二本目

 この試合も勝ちすぎがつかめず、同じような展開で負けました。対策的にも1本目で記載したこととほぼ同じです。浮かされなければ最強、一方的に勝てる(なおコンボ起点食らったらうんch。。。)のテリーにありがちな展開がよく出ていたとはいってもなんとかしないとなあ、、、逆に拒否しなければならないことと、こちらがやるべきことはわかりやすいキャラでもあるので考えはまとめやすい部類なのかなと最近は思っています。それが難しいんやけどな!

あとがきとファイナルの見学レポ

 というわけで、ファイナルは見学枠となった敗北者わし氏です。

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 当日は選手として頑張っていたおがね君の代わりにとの思いで、運営や実況に励んでいました。非常にアツい試合の数々にレベルの差を感じたわし氏。ワイもがんばらんとね。実況はおおむね好評でよかったです(KNM)

 予選4日目の後は仙台勢とスポッチャに行ったり非常に楽しい時間を過ごしましたね。朝まで一番張り切って遊んで翌日優勝したデラという男は一体・・・。多分直前のサウナと温泉が疲れを癒してくれましたね。疲れが取れました。あと、デラさんから頂いた美味しい卵と、TKG用の辛みそは大変美味しく頂きました。ごちそうさまです!プリンもおいしかったなあ。

 というわけで今回のオフレポは以上になります。この翌日におばすまに出場したので、遅れながらもそちらもちゃんと反省したいと思います。

 とりあえず、おわり



 




 

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