見出し画像

【閑話】 年末だから⁉ なんかよくわからんけど、まわりに漂う終末感。

早いもので令和3年、2021年も残すところあと50日となった11月11日。今は昔で個人事業として立ち上げた日でもあるのです。当時はWebサイトのコンテンツ設計とCMSの設置がメインで、継続的なウェブマーケティングをしつつ、新規サイトを作るなんてことをしていたことが懐かしく感じる10年前です。

さて、2021年のCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が開催されているからだろうけど、このままだと人類滅亡と言わん勢いでツイートが流れるのにはかなり辟易としております。

ここに来て我社もSDGs! と乗っかってツイートマーケティングしている企業も散見しているし、全てを電動化! のような妙な気味悪さが漂ってきてしかたありません。

カルトがうごめく…

COP26は単なる国家レベルのマウント取り会議のようなものと認識してるのですが、ここに実効性が伴う必要があるために、経済活動にも大きく影響している…つまり利権が大きく絡んでいることは想像するに難くない状況。

ただ何か焦りを感じませんか? モヤッとしたものなのですけど。

その正体がモヤッとしてるのは、目に見えないエネルギー(動力)に関することを主体としていながら、裏側では思想利権のマウント取りが行われている気がしてならないです。

自然エネルギー・EVシフト・世界電力パワーグリッド。

よく考えると、これらの本質は全て目に見えないエネルギーに関すること。全てレバレッジが効いて全体コントロールできてしまう、つまり小さな利権者が世界をコントロールできてしまう素地を気づくことばかりなんですよ。

温暖化に対して何らかのアクション、最近の傾向からしてすごいカルトな思想が混じっているのだけど、テクノロジーというスキンに守られて、それを感じさせない…さらに熱狂的な活動家まで生まれている状態ですけど、無視してやり過ごせる状況じゃなくなってきたと思います。

60年周期の大変革に巻き込まれている?

十干十二支の組み合わせ周期は60年。日経の記事では影響期間が前後10年と見てるようなので、80年となってますが、記事をよく読むと60年周期と書いてあります。

そう考えると、60年周期というのはわからなくもない。九星気学でもこの周期は無視できないし、重要な決断を下す必要のある立場のある人ほど占星術などを利用している。そのため、60年周期というのはあながち間違っていないように感じるのです。

今のこの動き、九星気学や占星術のようなもので判断しているとしても、思想の根本がなにか気持ち悪さを感じるのです。

幕末の「ええじゃないか」に近いかも

いいじゃないか えいじゃないか!と叫びながら練り歩き、伊勢神宮の御札が舞い降る熱狂的な現象が幕末の頃ありました。

ある程度統一された服装や、神宮札の大量降下、節の取れた口調。

こうした現象の裏では、坂本龍馬の暗殺が起こったり、倒幕運動が進行していたりと、言葉とは裏腹にかなりエグいことが起こっています。

何かこれ、今起こっていることと似てるかも…。と勘ぐってしまいます。

ジュミレイ・ベンサムは「恐怖とは、身の危険を感じ、その場から一刻も早く逃げ出したいと思う不快な感情である。そして、苦痛を避け、快楽を求めるということが、人間の究極的な行動原理である。」
(ジュミレイ・ベンサム:19世紀イギリスの哲学者・経済学者・法学者)

今の現象をおかしいと思って、少し引いて観察しつつ、次の行動を考えられる人から次のステージに行くのだと思えてなりません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?