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来たぜメタバース幻滅期❢ ただニーズが廃れるわけでないことに注意❢

Web3というか暗号資産関係がワヤクチャになっていて、なぜかメタバースまで飛び火して面白いことになっている今日このごろ。
AIという言葉があまり話題に上がらなくなって久しく、まさかのイラスト生成AIをはじめ、MicrosoftがDesignerというAIサービスを開始するとか、地味にサポートツールとして頭角を現してきました。マネタイズプランも見えてきましたしね。

メタバースはというと、AIが幻滅期に入ったあとに出てきた言葉なので、幻滅期に入るのはいつなんだろう? 状態でした。
そしてイヨイヨです。出てきましたよ。幻滅期入っちゃうかも宣言!
((o(´∀`)o))ワクワク

もともとガートナーも「過度な期待状態」として予測していたので、予測どおりという感じです。

そもそもメタバースとMeta社が言い出す以前に、VRやARって言葉は2019年に幻滅期に入って、話題にすら上がってこなかったという過去があります。Meta社が投資戦略としてVR空間とか言わずに、メタバースと言い出したのは自然な流れなわけですよ。

ではVR、ARって無くなってしまったのか? といえば全然そんなことはなく、MetaとMicrosoftがパートナー契約を結んだことにも現れているよう、ビジネス領域でジワジワとAR(MRと言われていますが)が新しいUIとして入り込んできています。

2019年当時、マネタイズの仕組みが見えていなかったのですが、2022年暮れの段階でAI+ARによるビジネスサポートツールとしてマネタイズの方法が見えてきました。
ついでにWindows365+Meta Quest Proの話もちらほらしてきたので、オフィスワークの仮想化も見えてきました。仮想化のもたらす効能としては、社内部署という垣根を取っ払う可能性がありますし、社外まで含めたプロジェクトチームが組みやすいなんてことも考えられます。
ゆーっくり浸透してくるでしょうから、アンテナを貼っていればプレイヤーチェンジの隙が見えてくる可能性大です。

VRChatとバーチャルマーケット

ビジネス系に入り込むイメージは上述でなんとなくイメージできるかもしれませんが、生活の中にどう入り込むのだろうか? なんていう鍵を握っているのはバーチャルマーケットにあると考えています。

VRChatというバーチャル空間を使ったSNSに日本のコミケを持ち込んだ…というか、VRChatの機能が日本人の心に響い…MikuMikuDanceですでにアバター文化が進んでいまし、Boothとかクリスタとか環境が整っていて、バーチャルコミケできるんじゃね? って空気感からコロナ禍突入だったから基礎があったんですよね。基礎が。
あとVRChatの日本人ワールドに作られたクイズの歴史はこの動画で↓。
(字幕翻訳が出ます)

お外は危険…な僕らにとって、あの行列に並ぶだけの体力がもう少ない僕らにとって…VR空間のコミケは待ち望んでいたと言っても過言ではない❢
という人らが集まっているので、なんやかんや作り始めるのは時間の問題だったのでしょう。

この法則性のないなかであらゆるものが生み出される混沌としたコミケの世界から頭一つ飛び出していくものにデザイナーと呼ばれる人たちが群がって、我先に泥を落とし、形を整えていったとき、広く世の中に浸透する流れはさほど大きく変わっていないのではと感じています。

こうした動き、幻滅期に多く発生している傾向にあるので、話題に上がらなくなった時期というのは非常にチャンス。
最もその前から準備していないと厳しいものもありますけどね。

本来の意味で使われるNFTサービスとの連携が肝⁉

TOPPANのAVATECT。アバター用途としての実証実験ですが、同じ発想でVket StoreやBoothでモノ(3Dアセット)に埋め込ませるサービスができてくるだろうなぁと考えています。

別にオープンチェーンじゃなくても良いのでGAS代を気にせずに発行できて、メーカー(クリエイター)が流通させたアセットが今どこにあるか? とか中古市場にようにメタバース上でアセットが流通するようにして、アセット中古市場のプラットホームを同時に整えていくんじゃないかなぁ…と。
イベント限定配布物とかは中古市場のほうが収益性があったりするので、バーチャルマーケットが次に向かうのはこれじゃないか予想を立てています。

もっともトレースだけならブロックチェーンを使う必要はないわけですが、アバターなどを見ていると「改変」という使い方が圧倒的多数なわけですんで、トレース+改変後流通のトレースと利益分配について、ブロックチェーンは使い所を選ぶとは思えますが。

ここらも幻滅期にしっかり設計していけば、再浮上したときに汎用的な使い方ができるサービスとして鉄板になれそうな気がします。

まとめ

メタバースの概念的なネタを書くのはこれで一応締めておこうかと考えています。というのも、個人的には待ちに待った幻滅期なわけで、比較的大きなプロジェクトを動かしても目立たない=隙だらけのときに敵に潰されるリスクがメッチャクチャ小さい時期に入るからです。

実際にまぁまぁ大きなプロジェクトを計画していますので、静かに準備段階へ入れるのはありがたいです。
次からは件のプロジェクトに関わるネタを中心に書いていくことが…できたらなぁ〜。僕が直接書くのは難しいかな…。


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