森山プロの2011年の十段戦での目無しリーチが納得できないから抗議文送ってみた
アマチュアより、日本プロ麻雀連盟様宛に以下の文書を提出させていただきました。
令和 2 年 7 月14日
日本プロ麻雀連盟 御中
アマチュア代表
わせりん
2011年十段戦における森山茂和氏の打牌について
拝啓 時下ますますご清栄のことと拝察いたします。
さて、貴団体のホームページに掲載されている抗議文を見て、なるほど昔のことでも後出しで疑問を呈していいんだと思いご連絡させていただきました。
先般、貴団体が映像媒体に関するよくわからない抗議を発信しているのを目にし、お互いに主張するべきことは主張するのが、今後のアマチュアとプロ麻雀界にとって最良であると考えるに至りました。
2011年10月にニコニコ生放送で放送された「第28期『十段戦』決勝戦」のの南3局5本場での、貴団体所属の森山茂和セミプロの打牌について疑問がございます。
貴団体所属の堀内正人プロが親番で連チャンをしてトップに立ちました。
この時点での点数状況は、堀内38,800、森山35,400、瀬戸熊28,200、三戸16,600。供託のリーチ棒1本。
11回戦終了時のポイントは、瀬戸熊+97.5、堀内+55.1、森山-1.1 三戸-76.8。
この半荘が最終戦なので、事実上瀬戸熊プロと堀内プロの一騎打ちです。
森山プロは目無し。何点あがっても優勝は厳しいという状況でした。
この局面で森山プロは平和のテンパイをリーチしました。
この時点での森山プロの手牌を添付いたしますのでご覧ください。
十段戦に一発や裏ドラはありません。
つまりこの手はどんなに高くともリーチ平和ドラ1にしかなりません。常日頃から「目無しの人間は優勝争いの邪魔をしない」と仰っていた森山プロはここはダマに構えるところだと思われます。
連チャンしている親の堀内プロのはその当時、非常に貴団体のプロの何人かに嫌われていたように見受けられます。
森山プロのリーチにより、堀内プロは3900点の放銃となり親が流れ結果的に優勝を逃すこととなりました。
貴団体では平和ドラ1は鉄ダマであることが浸透しており、この一連の打牌は実力のあるベテランプロ雀士として、かなり不自然な打牌であるため、貴団体のお考えを聞かせていただきたく思い、ご連絡させていただきました。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
敬具
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