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【ぼくらの就活#2】鳥井弘文に聞く!「過程にこそ納得感を持つことが大切なんじゃないか」

いろんなバックグラウンドを持つ社会人の方々に自身の就活を振り返ってもらうことで、「大学生が自分自身の就活をもう一度考えるきっかけをつくりをしたい」という思いで始まった連載【ぼくらの就活】。新卒で中国にわたるる決断をした鳥井弘文さんに、引き続き就活についてのお話を伺います。

↓前編はこちら

【ぼくらの就活#1】鳥井弘文に聞く!「だから僕は中国へ行ったんです」

前編では、主に鳥井さんの学生時代にフォーカスしましたが、目的に対してすごく戦略的な学生だったのだなと思う反面、自分の将来のことで葛藤した時期があったという大学生らしいエピソードにとても共感できました。後編では、大学生にとってどんな就活が理想なのかということを深掘りしていきます。


直感が優れているのが大学生

小山内 紆余曲折ありながらも、鳥井さんは希望の会社で働けることになるんですよね。そこまでのプロセスについて、詳しくお聞きしたいです。

鳥井 僕は、大学時代はひとつも内定がないまま卒業したんですよ。大学の後半は、どうすれば中国に語学留学できるかばかり考えていて、語学留学のエージェントさんがやっている説明会を聞きに行ったり、中国語の勉強ばかりしていました。だから周りからは、「そのまま行くと就職浪人になるよ」などいろいろ言われたんですけど(笑)。でも結局、そういう声には振り向かず、向こうの語学学校が始まる9月に中国へ行っちゃいました。

小山内 中国はどうでしたか?

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