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【ゆるぽむ日記】もう東京には住めない。から妄想した

こんばんは、佐野です。

みんな元気にしてますか? 私は今スウェーデンの首都・ストックホルムの中心部の駅「ストックホルム・セントラルステーション」から徒歩5分ほどの宿に泊まりながら、この原稿を書いています。現在20:20。空が真っ暗になるまではあと2時間半ほどあるかと思われます。夕ごはんは食べたので、今は朝マーケットで買ってきたチェリーをつまんでいます。

しょっぱなから余談、というか今日は余談しかしませんが、さてストックホルムは最高の街ですね。私は水辺の街が好きなのですが、この街はほどよく都会で、ほどよく自然と調和した素晴らしい街だと思います。この前に訪れたデンマークのコペンハーゲンは長年私の憧れの街だったのですが、期待値が強すぎたのか、佐野にはちょっとおしゃれすぎたのか、はたまた酔っ払ってiPhoneを紛失したショックがまだ消え去っていなかったのか、なぜかそこまでテンションがあがりませんでした。

なんでかなーと思っていたのですが、ストックホルムに来て理由が分かりました。私は「緑と街が調和した環境」が好きなのです。その点、コペンハーゲンはきっと少しスタイリッシュで都会寄りすぎたのですね。

ニューヨークやパリ、ロンドンなどにもセントラルパーク、グリーンパークなどたくさん公園はありますが、ちょっと私にとってはサイズが多きい。もう少しコンパクトで、街の中に自然を作った・残した、というよりも自然の中に街を作った、という印象が持てる街に住みたいなぁ、と思った次第です。もちろんミーハーなので、最先端シティは今でももちろん大好きですし、買い物だって死ぬほどしたいししますが、でも「暮らす」のは別がいいな、と思いました。年でしょうか。

さて、なんでこんな個人的な話をしたかというと、私ぶっちゃけ

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