[先週のたちばぬ]オトナの階段でたむろする
こんばんは、立花です。
佐野さんが名付け親の、「たちばぬ」という呼び名が好きです。なんか、「ぬ」のフォルムと音も若干あまのじゃくなわたしにピッタリ(?)ですし、ちょっともっさりした感じも小動物っぽくていい。実際の立花は、ぜんぜん小動物っぽくないんですが。犬が好きですし。
先週、そんなたちばぬが書いた記事はこちらです。
【今日のお国ことば】鳥取県 ちょっと休もう。「きさじー」よ。
海士町の特集がはじまり、たちばぬは控え選手として取材や執筆を進めています。
取材の話はまた後日で、今日は新社会人生活がはじまってからの、もやり玉について書きたいと思います。
noteのような会社の事業の一つを使って「新社会人になって」みたいなことを語る場があるなんて、まあ無いと思うんですけど、実際あんまり変わっていません。学生という保険が無くなったことへの「後がない」感じが、良くも悪くも焦りを招いて前へ前へと歩を進めさせてくれるんですが、進んでいってこの先なにがあるんだろう? とふと考え込むことがあります。
ふしぎだなあ、たった1日、3月31日と4月1日をまたぐだけでこんなに「生きる先」への希望や悩みが増していくなんて、これがオトナになるということなのかな……このまえメソメソしてたら「もう社会人だよ」と、しゃちょうに怒られました。反省。
でも、今まで若干前のめりになって生き急いでいたので、矯正されてちょうどいいのかもしれません。
オトナの階段をすたこらさっさと登っていくよりも、ちょっとたむろしてグレたり遊んだりしながら、死に際に「あ、オトナになるとこういう景色が見られるのね」と気づければ本望かなと。甘いですかね……むん。
というわけで、新社会人になったけどパリッとしたスーツを着るわけでもなく、都内をあっちへこっちへ取材やなんやで走り回っているのが、やっぱり性にあっているなあと思う、たちばぬなのでした。
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