第2回 1次選考の対策とは?前編

前回の記事でも述べた通り、新思考入試(地域連携型)には3つの選考があります。今回は1次選考の対策について説明します。(なお、次の記事では、この記事の後編として私の提出した課題レポートを紹介します。)
1次選考は書類審査となります。
「なーんだ、書類送るだけか〜、楽勝じゃん!」なんて思った人、油断し過ぎです。
1次選抜は新思考入試入試においての最初の山です。人によっては1番大きな山かもしれません。

1次選考で提出する書類には課題レポートが含まれます。(課題レポート以外の書類は事務的なもので対策どうこうの話ではないので公式の受験要項を見て絶対に不備のないように提出して下さい。)
課題レポートは以下の5つの点を踏まえなければなりません。

①どのようなことを地域の課題と考えているか
②志願者自身がその課題があることを意識したのはなぜか
③その課題に関連して今までどのような活動を行ってきたのか
④当学のどの学部に入学し、何を学修したいと考えているか
⑤卒業後にどのように地域へ貢献することを考えているのか

「あ、俺の高校生活ゲームしかして来なかったから③の今までの活動とか無理だよ」って思った人いますよね?
でも安心してください
実は③の壁を突破するチートみたいな方法があります。
「え!もしかして嘘書けってことかよ?アンタ嘘なんてバレるからダメに決まってるだろ!」
もちろん嘘を書くのはやめておきましょう。
嘘がバレない保証なんてありませんから変なリスクを取らずに本当に行った活動を書きましょう。なにより受験で後ろめたさが残るのは嫌ですよね?

私が皆さんにお伝えするのは、あくまでも「合法的チート」です。これから紹介する「合法的チート」を知った皆さんは、後ろめたさ無しに堂々と課題レポートを提出出来るでしょう。
このチートみたいな方法を思いつく前、私も高校生活で課題に関連した活動なんて一切やってこなかったので③に1番悩みました。課題レポートの提出は無理かと思った時期もありました。
この記事を見た皆さんはラッキーです。③を突破する方法をお教えしましょう。

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