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「祭」の女神は僕達に微笑まないのだろうか。【34】

本日からいよいよ運営スタッフ内での新型コロナウイルス感染症対策についての話が進み始めました。1つ1つの要素があまりにも曖昧なため、最強のフェルミ推定(実際に調査するのが難しいような曖昧な数を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算する。)を行っている感じです。MECEを意識した上で構造化して推論していく必要性があるので、早稲田祭の様に各企画への来場者数も曖昧だとかなり難しいです。しっかり各部署とすり合わせを行い、質を高めていきたいと思います。

ということで、本日は広報制作局の広報企画チームについて紹介していきたいと思います。

広報企画チームとは、早稲田祭に近しい主体(参加団体や地域の飲食店)等を巻き込んだ広報や早稲田祭当日における企画運営を通して、早稲田祭のブランド価値向上を図るチームです。

広報企画チームは以下の定義でその活動が認められており、以下の業務内容を有しております。

広報企画チーム定義
広報企画チームは、様々なターゲットに向けて継続的に広報企画の立案・運営を行い、早稲田祭に対する好奇心を抱かせ、感動を生むことで早稲田祭への評価を向上させる。
以下補足
「様々なターゲットに向けて」
企画ごとに明確なターゲットを定めて的確な情報発信を行う
「継続的に広報企画の立案・運営を行い」
早稲田祭の事前から当日、事後にかけて長期的な視点で広報企画を行うことで、継続的なイメージ創出及び演出ができる
「早稲田祭に対する好奇心を抱かせ、感動を生む」
活動を通じて受信者の感動・共感・好奇心を引き出す
「早稲田祭への評価を向上させる」
早稲田祭の客観的評価を高め、「見たい、行きたい、参加したい」と思える学園祭になることを目指しブランド価値を向上させる。
広報企画チーム活動内容
事前・当日における広報企画の立案・運営/+α

上記広報企画の立案・運営では以下の様な活動を行います。

早大生広報
早稲田祭の主体となるべき早大生への広報企画
Ex.)公式テーマソング企画/参加団体インタビュー企画/ワセメシコラボ企画/フリーペーパー企画/カウントダウン企画/ロゴ認知企画/戸山キャンパス広報(仮)
参加団体・参加者広報
参加団体や参加者を巻き込んだ広報企画
Ex.)公式テーマソング企画/参加団体インタビュー企画/学内プレス/募集広報
来場者広報
当日の来場者に向けての広報企画
Ex.)公式テーマソング企画/戸山キャンパス広報(仮)
大学周辺地域広報
大学周辺地域を巻き込んだ広報企画
Ex.)ワセメシコラボ企画/ロゴ認知企画
+α
その他広報企画
Ex.)事後広報企画

広報企画チームは昨年度において学内広報チームとして活動を行っていたチームです。何故、このチームが学内広報から広報企画へと変更していったかについて述べたいと思います。その理由としては、学内と学外だとその活動の所在と棲み分けがかなり難しいという点とその両チームの活動の幅を狭めたくないという点です。そこで、学内・学外という棲み分けから企画とメディアという棲み分けです。

そして、初代広報企画チームにてチーフを務める者の「理想の早稲田祭の追求」が以下の文言です。

誰にとっても「見たい、行きたい、参加したい早稲田祭」に
チーム定義にて早稲田祭への評価を向上させると記したが、今年は早稲田祭に関連する情報に触れた全ての人に「見たい」や「行きたい」や「参加したい」といった前向きな気持ちを持ってもらうことを軸に広報活動を行う。前身の学内広報チームは早大生に向けて「他の予定より優先して行く価値のある学園祭」とすることを目指した。早大生に対しては今年度も引き続き広報活動を行い、早大生も巻き込んだ企画を立案することで早稲田祭運営スタッフを身近に思ってもらうと同時に「自ら参加する価値のある学園祭」として支持されるようなイメージを作ることを目的とする。さらに、今年度は新たに広報企画チームという名前として早大生のみにターゲットを絞らず地域の人や来場者等をターゲットとした広報企画も立案し、幅広い立場が当事者としての意識をもって早稲田祭に対して積極的な関わりを持つことを望んでくれる状態を目指した活動を行う。

個人的に最もこの一年での成長を期待しているチーフですので、その者のこの強い意志で広報のあり方が疑問視されているこの現状を変え、早稲田祭の広報のあり方を大きくボトムアップしていくことを期待しています。

#早稲田祭2020まであと184日


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