「夢中になれた」ジャズダンスと研究に打ち込んだ6年間　 Yさん_早稲田インタビュー#49

菅谷：本日のゲストは創造理工学研究科修士2年で都市計画について勉強されているYさんです。宜しくお願いいたします！
早速最初に自己紹介をお願いしますー！！

Yさん：早稲田大学院　創造理工研究科修士2年です。
都市計画や街づくりについて研究していて、今は歴史街づくりの研究をしています。
学部はジャズダンスのおあしすというサークルに打ち込んでいました。
アルバイトは学部時代からずっと同じカフェで続けています。
宜しくお願い致します！！

菅谷：宜しくお願い致します！！

できないと割り切る

菅谷：早稲田を受けたきっかけを教えてください！

Yさん：受験は6年前、、もうはるか昔です（笑）
一般受験で早稲田を受けました。当時は建築を学べる大学を探していました。
その中で早稲田は建物の構造よりもデザインの方がより学べると思い、決めました。

菅谷：当時の受験勉強で工夫したことって何かありますか？

Yさん：工夫したことは…自分の自己管理でした。予定を立てて勉強し、いい感じに進まなくても、次に進めていました。

菅谷：切り替えが昔から上手いほうでしたか？

Yさん：そうですね　私は国語があまりできなくて、、だけどできないものはもういいやと割り切って勉強しました。まんべんなくやるよりも　できないことは割り切る方が大切だと思っていました。
あとは英語とかはすごく好きで塾とは他に中学校の時から英語の教室にも行っていました。

菅谷：苦手科目も誰にでもあるので、まんべんなく完璧を目指す必要はないですよね！

ジャズダンスに打ち込んでいた学部時代

菅谷：アルバイトは何をしていますか？

Yさん：DEAN＆DELUCAで1年生の時からずっとアルバイトしています。
社会で働くことが初めてだったので、頑張りがお金に繋がることが嬉しかったです。それからラテアートも勉強できました。アルバイトを経てコーヒーが好きになりました。

菅谷：ラテアートできるんですか？すごいですね！そういえば、学部時代に活動していたジャズダンスサークルはどうでしたか？
練習大変でしたか？

Yさん：そうですね…一般的にダンスサークルは飲みサーでちゃらちゃらしているイメージがあると思うんですけど…

菅谷：いやいやそんなことないです（笑）

Yさん：でも実際は体育会系でした。とにかく日中の練習が多い上に深夜練もたまにあって体力は必要でしたね。

菅谷：ダンスは練習がハードですよね…
サークルやってて良かったこと、思い出はありますか？

Yさん：好きなダンスに出会えたことが一番です。中高は部活動に打ち込めることがあまりできなかった分、ジャズダンスに思い切り打ち込むことができました。
また、先輩との繋がりでダンサーとの公演にも出演できたことが印象に残っています。
あとは文系や国際教養の学科の子と一緒に活動することができたのでそういうこと出会えたことも大きいです。

ダンスから研究へ

菅谷：続いて、今までの中で頑張ったことはありますか？

Yさん：学部時代は本当にダンスを頑張っていましたが、研究室配属を経てダンスから研究に打ち込むようになりました。４年生の時に卒業論文、インドに行って卒論を書いたりしていました。

菅谷：インドで何の研究されていたんですか？

Yさん：インドの古い建築物や人の動きの観察を元に、町らしさについて調査をしていました。

菅谷：暮らしよりですね！

Yさん：はい！去年でいうと福井県の永平寺町に行って、地域のお祭りを題材にして地域コミュニティにどう言う役割を果たしているか、実際に地域の方と関わりながら研究していました。

菅谷：東京と福井の違いはありましたか？

Yさん：地縁や血縁が濃いと思いました。
こっち（東京）は隣が誰が住んでいるか分からないし、親戚一同で住むことが殆どないんですけど、永平寺町では、同じ苗字の方がすごく多くて地縁や血縁が東京よりも濃く感じました。

徹夜のエネルギーに！オススメなラーメ屋　ぴこぴこぽん

※写真はイメージ画像です。

菅谷：続いて、大学周辺でおススメの場所はありますか？

Yさん：おススメは理工キャンパスの近くにある超こってり系ラーメン
ピコピコポンです。
かなりボリュームがあってよく理工の男子たちが行っています。
今日は徹夜しないといけない！って時に食べて徹夜をするらしいです（笑）

部屋のお気に入りの一枚

Yさん：壁を緑に塗ったのがお気に入りです！
自分で塗りました。

菅谷:綺麗ですね！洋風でイルミネーションが素敵です！

ジャズダンスに夢中になった話も、研究の話もとても面白く、人との繋がりを大切にされている印象を持ちました。とても朗らかな方でした。
Yさん、ありがとうございました！！

インタビュアー：菅谷里香
構成・編集　　：菅谷里香
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