12月記事〜明治と帝京の差〜

3.2021年大学選手権準々決勝早稲田対明治

大学選手権の組み合わせの中で屈指の好カード。震える程の熱戦が期待される。

大学選手権においては一昨年のファイナルでは満員の国立競技場早稲田が勝利
直近では対抗戦で早稲田が勝利

明治は物凄い形相で早稲田に向かって来るだろう

1.小沼(4)
2.原(4)
3.小林(4)
4.村田(2)
5.桑田(4)
6.相良(3)
7.小川(4)
8.佐藤(1)
9.宮尾(1)
10.伊藤(2)
11.小泉(3)
12.長田(4)
13.岡﨑(2)
14.松下(3)
15.河瀬(4)
リザーブ
16 川﨑 太雅 (2)
17 横山 太一 (4)
18 木村 陽季 (4)
19 前田 知暉 (3)
20 植野 智也 (3)
21 河村 謙尚 (4)
22 吉村 紘 (3)
23 槇 瑛人 (3)

キーポイントは3つ
・アタック
ここはあえてアタックという面にフォーカスしたい。もともとお互いアタックに力があるチームであるが、特に明治は前回の早明戦で早稲田ディフェンスの前に攻めあぐねた。
早稲田のトライも崩しきったものではなかった。レベルの高い試合ではディフェンスラインが整った状態で相手のディフェンスを崩すのが難しい。
そうなったときにアタックの糸口となるのがセットプレーとアンストラクチャー時の反応

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