一人での宿探し2

あー、前回、宿探しまで到達してない。。。。看板に偽りあり状態でした。

バンコクに着いたので、カオサンに向かいます。

ふふふ、今回2回めのバンコクで、初の一人なので、勉強しました。
バスです。バスでカオサンに向かうのが便利なのです、
ドンムアン空港のバスのりばを探し、カオサン行きを探します。
確か「A4」ってのがカオサン行きでした。

快適そのものです。。バスでぴゃーっと、直行です。
前回のような苦労はせずにカオサンに着きました。
時間的にも夕方暗くなりかけの時間で、あんまり宿探し押している時間はなさそうでした。
おまけに雨季ですので、雨が降ったら最悪です。

前回泊まった、寺裏に行こうか、どうしようか、迷いました。
でもこういうのは運命なのです。
ネット時代になった今でも、ホテル探しって、ものすごい時間使っちゃうことありますよね。
こっちはキレイ、これはちょっと高いけどコスパいいね、ひたすら景色のいいホテルもあるし、
このホテルは朝食美味しそう、でもこっちはプール広いぜ、みたいな。
あとからよく考えると、この時間がもったいない、みたいな。

カオサンには星の数ほどゲストハウスがありますので、あっちもいいね、こっちもいいね、
となるのは目に見えていました。
ですので、3つルールを決めました
①150THB以内であること
②ある程度キレイな個室であること
③目に入ったら、空き室あるか聞くこと
これが成立したら、宿泊する、というルールです。

バス停といっても、そのへんの道なんですが、そこでちょっと人がはけるまで待つことにしました。
するとその後ろのカメラ屋さんに、
「2階にゲストハウスあります」的なことが書いてあります。
あー、聞くしかありません。
「部屋あります?」
「うん、ありますよ」
「いくらですか?」
「シングル140THB」
部屋見せて、で決定です。
まあ若干うるさいですけど、いいことにしました。

はい。今夜の宿決定。
宿探しも、こんな感じでスムーズというか、気楽にやっていく感じになりました。


この宿でめっちゃ覚えていることがあります。
当然のようにシャワーは共同シャワーなのですが、シャワーを浴びて、上半身ハダカでいたのですが、
そこに雨が降ってきました。
あー、いい雨、涼しくなってくれよ、こういうスコールもタイっぽくていいよねと思いながら、
上半身裸で廊下に出てしばし雨を見ていました。
おしたら、西洋人の若いお姉ちゃんがバスタオル1枚でシャワーから出てきました。
急遽、筋肉に力を入れていい体に見せようとする俺。。。

なんか、お互い恥ずかしかった。。。。
それ以上の展開はないんですけどね。
なんかすごく覚えているんですよ、あの雨の感じと恥ずかしさ。

変な事ばかり覚えているものです。

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