ファングーラオ通りでのホテル探し

ファングーラオ通りでは、地球の歩き方に書いてあったホテルに目星をつけていて、そこに向かいました。
がっ、満室で、部屋は空いていなかったっす。。。。

はー、こんなことってあるんだ、っていう感じでした。
正直なところ、ものすごく目の前真っ暗。
異国の地で今夜寝るところが決まっていない、というのは結構不安なものです。
その後何度もこういう場面には出くわすことになるが、その最初の経験が、ここだったように思います。

それでもホテル探さないと行けないので、次のホテルをこれまた地球の歩き方で定め、そこへ向かいます。
見事に満室、しかし、系列のホテルなら空いているよ、とのこと。
そこに向かい、まずは部屋の確認です。

窓あり、エアコンあり、ホットシャワーあり、コーヒーとパンのかんたんな朝飯はついているんだけど、
この建物にはないので、そこまで食いに来てくれ、との事でした。
価格がいくらだったのかは、忘れました。一人頭、5ドルくらいじゃなかったかな、と思います。


ファングーラオ通りには、安宿や旅行代理店が集まっている地域なので、そこからのツアーがたくさん出ています。
シンカフェとKimカフェだったかなー、格安の旅行代理店の名前。
たぶんKimカフェに行き、下記の3つに申し込みました。
・謎のココナッツミルク教
・メコンデルタ大自然ツアー
・ベトコンの秘密基地探索ツアー

この日は、新しい宿周辺の両替えやさんで両替をしたり、ツアーの申込みをしたり、
周辺の寺なんかを回って、終わりました。


夜に水が飲みたくて、食事のあとに、水を買おうと思いました。
水なんてどこでも売っています。
最終的に、いっぱい店のある中で、道端で水を売っていると思われる少年から水を買いました。
年齢的には、8歳と10歳くらいの、まだ小学生くらいの男の子の二人でした。兄弟でしょうか?
そんな年齢で働いているなんて偉いな、と思って、少しでも彼らの儲けになればな、という気持ちで彼らから買うことにしたのです
はい、水ください、いくらですか?というかんたんな英語で買いました。
8歳くらいの弟のほうが、冷たい水を渡そうとしました。
兄さんが、弟をしかり、ぬるい水を渡してきました。

あれが今でも何だったのかわかりませんが、なぜかこのときのやり取りを鮮明に覚えています。
ぬるい水じゃなくて、冷たい水が飲みたかったんですが、そこまで主張できませんでした。。。

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