声が伝えるもの

先日のカンファレンスの次の日に、実家のすぐ近所の母の友達のところへカラオケレッスン代金を渡しに行く。喧嘩をノックしてお名前を呼ぶとはーいと出て来て下さり、部屋の中に冷たい空気が入るのをいぶかしく思うような表情、で立ち話は短く代金と手土産の苺大福と饅頭を手渡し、向こう様からも同じ和菓子屋さんの包みとカラオケの楽譜を預かる。そのまま帰宅するより手渡しに行こうとなり、バスに乗り病院へ向かう。LINEでその旨を母に伝えて帰宅。夕方に電話が鳴り、2日も連続に来てくれてありがとうと言葉をもらった。
預かったのは干し柿だったよう。一言二言話すとわだかまりがスッと消えた。

今日は子供の私立受験日。疲れて帰宅するだろう。私も一日中落ち着かなかった。素朴な夕ご飯にしよう。


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