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いざswitchで聖戦の系譜

 はいどうもピリッと鼻を刺激する緑の物体こと、わさびです!!

 今日は聖戦の系譜(←もう何度目かわかりません)についての記事を書いていきます。書き始めた時は三章をやっているところだったのですが、何かノリで終章までいってしまったので、最終ステータス画像も親世代含めて載せたいと思いますー。ただ、ディアドラだけは撮り忘れてしまったのでありません、すみません!!

 さて、聖戦の系譜といえばカップリング。カップリングといえばせいせ……でもないな。最近は、うん。覚醒とかifとか、まぁあんま攻略に関係ないけど風花とかもカップリングばんばんあるもんなぁ……。ヒルマリとか。エデレスとか。ディミレスとか。Pixivとかだと、アッシュとベレス先生とかよくみますよね。あと、フェリレスっていうんですかね。あとはシルレス……あ、大体ベレス先生や

 出鼻をくじかれましたが、今回は(❌は ⭕️も)カップリング論争、繰り広げちゃわない? ということで、現在の周回で使ったカップリングも大公開したいと思います。switchで初の聖戦になるので、全然試したことのない組み合わせと、定番だけど優秀なカップリングも混ぜ混ぜで、自分としては新鮮味のある子世代編が楽しめたのではないかなと。

 switchで初の、というわけで、さらっと序章から終章までの改めての感想も軽くですが話せれば良いなと思っています。宜しくお願いします。


某実況者さんの生放送に感化されて始まった序章

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 名前は伏せますが、そう。私はswitchといえど、まぁ聖戦って結構やったし時間泥棒(良い意味で)だから本当に暇な時とかにしようかなーって思っていたのです。なのに、YouTubeでふと動画を観ていると、オススメ動画欄には某ニキの聖戦生放送が……。

 それを毎日観続けたら、まぁやりたくなってしまいますよね。聖戦の系譜。ということで始まった序章でした。さて、最初はもちろんシグルドとノイッシュ、アレク。そして強い硬い遅いアーダンの四人でスタート。

 序章は本当にあれですね。初見だと何が何やらさっぱりというか、ヴェルダンが国だということもこれ最初はわからなかったんじゃないかなぁ……。あれですよね、でもこの辺りで既にシグルドの運命は決まっていたというか、悲しいです。一章でディアドラを森から連れ出さなければどうなっていたのかも気になりますが、そうすると少なくともロプトウスは復活しなかったんですかね? それともヴェルダン制圧したら結局はしらみつぶしに捜索されて引っ張り出されていたんでしょうか。

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 ではでは、主人公であり猪突猛進、FE主人公最強の呼び声も高いシグルドのステータスがこちら。ティルフィングありきですが、まさに聖騎士といった感じですね。この状態ならエルトシャンともやりあえたかもしれません。……が、守備力がこれだとやはりきついですかね。

 シグルドは毎回安定した強さに成長するので、特にこれといって困った点はありませんでした。お前ならこれくらい出来るよな、の無茶振りにも応えてくれましたし、オーガヒル抜きでぎんの剣も星付きにしてくれましたから。

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 お次はアレッシュの片割れ、アレク。彼は三章くらいまでずっとソシアルナイトで燻っていたのですが、四章の村人お助けしまくってここまで成長しました。終始てつの剣を使い続け、闘技場ではゆうしゃの剣を借りる、というまぁ至って平凡なアレクですね。ただ、今回はラケシスとこいびとになっていただいたので、彼は婿入りといえどノディオン王家の一員です。不敬は許されない……

 アレクはやはり終盤になるにつれ、攻撃力が心もとない展開が多かったので、山賊狩りや削り役としての活躍が目立ちました。削りマンとしてはかなり有用ですね、やっぱり。アレク好きならゆうしゃの剣とパワーリングは必須かなぁ。

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 序章最後は、ひっさつオンリーのノイッシュくん。この人もアレクと基本は同じですね。闘技場でゆうしゃの剣を使い、地道に稼ぎつつ、一撃圏内まで削られた敵を倒すというとどめ役。ただ、switch版では仕様によりやり直しが可能なので、無理やりひっさつ出して突破してもらったりする強引なプレイも何回か行いました。こうして見ると力はアレクと5しか変わりませんね。その5が重要なんですが。どちらも序盤のソシアルナイトって感じです。今回は独身エンドでした。残念。


森を出来る限り最速で駆け抜ける一章

 さて、連れ去られたエーディンを追って、シグルドたちはヴェルダンの森の中へ……。

 ここでは、初心者殺しのアイラジャムカ仲間入りイベントがありますね。あとは順調に進軍している中でのエリオットの横槍やら……。あれ初見だと「本城に帰らないと!」ってなりますよね!! ね!!

 一章は何だか聖戦の系譜がありきたりな戦記物ではないんだってことを感じるお話だと思います。謎多き少女ディアドラや、バトゥ王の影に挟むマンフロイの影など、正直いってこれシグルド大丈夫か? って伏線バリバリ張っていく章ですよね。

 さて。ではここで仲間になるユニットの最終ステータスを紹介していきます。一章からは本格的にお嫁さん戦争も始まるので、カップリングについても触れていけたらなと。

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 まずは、お騒がせ乙女のエーディン公女。彼女が拐われたことで物語は始まったが、彼女が拐われなければシグルドもそのまま謀殺されていたかと考えると、結構なキーマンというか、まぁ本人からしてみればいやいやって感じでしょうけれども。

 彼女のステータスの伸びは平凡ですね。魔力が完凸しなかったのは意外でしたが、元々がプリーストなのでこんなこともあるかなと。あとのステータスは要らないも同然なので、特に気にはなりません。

 さて、彼女はいつもならミデェールとカップリングしていたのですが、今回はその安定択を放棄。選んだのはベオウルフでした。スキルはミデェールと同じで、ステータスの期待値は彼より高いベオウルフです。ゆうしゃの弓が子世代中盤まで手に入らないのが問題かなと思っていましたが、クリアしてみるとてつの弓でもアイツつえーってなったので、そんなに問題ありません。子世代序盤からそんなに強い武器ではしゃがなくてもちゃんと戦えますからね。まぁ仮にあってもイシュタルとかブルームには突っ込めないので……

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 お次はジャムカ。精霊の森を突っ切ってくるヴェルダン最後の王子です。ガンドルフでちくちくしなかったので、登場がかなり早かったような。

 ステータスは……普通ですね。力はやっぱり高くなりましたし、すばやさもそこそこ。技が少し低かったかなぁと確認すると感じましたが、毎回ステータスを保存しているわけではないので比較も難しいですから、今回はこんなもんかなということで納得。お相手はいません。ということは、ヴェルダンはセリス王が統治し、その緑はシグルドの祈り、その水はディアドラの涙……うっ(涙腺崩壊)。

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 さて、ラストはアイラです。デューは全く成長せず、クラスチェンジも出来ていないので省きます。

 魔力と魔防が低く、技とすばやさが高いいつものアイラですね。何故かぜの剣を持っているのかというと、この周回ではアゼルと結婚してもらう予定になったからです。魔法剣流星が見てみたかったという理由から、ジャムカとノイッシュは独身となりました。アーメン。

 ひっさつを出せば大体の敵をれんぞくで葬れるので、親世代編だとこの魔力でも充分でしたね。マージ相手は物理で殴るのも可能なので、使い勝手は子世代ともども快適でした。かぜの剣は海賊で稼いで星が付いています。

 ヴェルダンは蛮族の国で、ガンドルフもキンボイスも見境の無い野蛮人というイメージがありましたが、バトゥ王の許可無く侵攻はしないという辺り、そこそこしっかりしていたのかなぁなんて。まぁ蛮族は蛮族なんですがね。今回はヴェルダン王家の血を残せなかったことだけが無念です。そこまで考えてなかった……。


揺れるアグストリアとお嫁さん戦争

 きましたね、歩兵涙目の広大なアグストリア。ここではねぎり欲しさにずったかずったか歩兵を置いて騎馬が道を駆け巡りました。ひっそりとアーダンがついげきリングをとったり、ラケシスがノディオン城の近くで闘技場に挑む歩兵の回復に勤しんだりスリープでホリンが寝たりザインとレヴィンがギリギリの戦いを繰り広げたりと、かなり熱い戦いで楽しかったです。

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 こちらが最終的なラケシスとなります。マスターナイトだけあって、全体的に高水準のステータスをしていますね。魔防が低いことを除けば、子世代編でもがんがん活躍出来そうな

 前述の通り、今回はアレクとカップルになりました。見切りとついげきが欲しかったためです。ベオウルフでもと思ったのですが、それはメジャー過ぎるってのとエーディンの相手に内定してたってのでお蔵入りに。

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 さ、次はエーディンの夫でありレスター達のお父さん、ベオウルフです。いや普通。フォレストナイトなので地力の強さは感じますが、まぁこれは私があまり育てるのに乗り気じゃなかったせいですね。レベルも最低限で止まっていますから、子世代のステータスにも響いていることでしょう。

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 二章ラストはシルヴィア。レッグリングとナイトリングがいいですね。快適な踊り子です。太腿めっちゃ強靭そう……。

 このリング軍団はリーンにもそのまま引き継がれるので、親子揃ってかなり使い勝手が良かったです。いつもはラクチェに継承していたので、まぁこれもいいもんだなぁーってなりました。ラクチェは無くても同じような活躍をしてくれたので、今後はこのセットで固定かもしれません。

 アグストリアは、エルトシャンがもう少し人の心を疑うということが出来ればまた変わっていたのかなぁ、なんて思ったり。まぁ前王にはかなり世話になっていたようですし、シャガールにも期待していたのでしょうね。そういうところは類は友を呼ぶというか、シグルドとそっくりな真っ直ぐさんです。


立ち塞がる獅子王、生まれ続ける海賊達

 海賊狩りの時間じゃぁぁぁぁああ!!

 初っ端から全方位に敵部隊が配置された状態からのスタートである三章。ユニットの分散による確固撃破と、神器への対応力が求められる戦いですね。あとは海賊狩り。武器の大切さをだな……。

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 神父様、はやくはやく!! が可愛いティルテュ。ヒルダは絶対に許さない。あとついでにFEHのあのイラストはちょっとだけ許されない。でも、あのティルテュすっごく笑顔なので、良かったなぁ……ってなるわさびなのでした。

 ステータスは豪華ですね。力と守備は求めていないので、星付きトローンでガンガン敵を葬っていける魔法ユニットです。エリートリングでぐんぐんレベルも伸ばして、あっという間にクラスチェンジでした。でもカンストが無いのはうーん、親世代……って感じ。

 いかりがあるのでトローンをわざわざ星付けなくてもいいんじゃないかって思ったりもしましたが、気付いたら星付いてました。レベリングついででしたからね。

 今回のお相手はミデェール。ミデェールですよ、ミデェール。何故って、ついげきがあるから? いえいえ、まさかまさか。ティニーが嫁入りでフリージを離れられるようにするだよ(憤怒)

 アーサーは頑張ってください。

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 というわけで、ついでにミデェールも。ついげきリング持っているのは早めに子世代にこれを引き継がせつつアーサーの資金稼ぎに利用するためです。今回のカップリングはクラスチェンジ前のパティを除けば全員がついげきを持っているので、元からヨハルヴァにでも渡すつもりでした。実際渡しました(後述)。

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 三章最後はブリギッド。ペトラの故郷はブリギット。あーあーややこしい。

 イチイバルのステータス補正もあってとても強いですね。力がもうやばい。技もそこそこ高いので、親世代編ならイチイバルもがんがん当てていけますね。五章の愚弟も葬りました。アンドレイは、まぁでも好きですよ。マーニャの件で許せないというだけで、彼は彼でシグルドや姉達より全然生き残れる道を選んでいましたからね。帝国に従っとけって話ですよ。

 ブリギッドの婿はホリンです。月光パティ、一度はしてみたかったのです!!

 クロード神父はリザーブ振って限界レベルまで上げる簡単なお仕事なので、ステータスは割愛します。だいたいみんな同じような感じになります。

 三章はやはりエルトシャンとの対決が悲しいですね。「ラケシス、そんなに泣かないでくれ」も自然と涙が出てきます。あとそこの会話はBGMである「会話2」もすごく良いんです。泣けます。

 でも、シャガールも彼の立場からしたらそうなるわって感じもしますよね。グランベル自体が巨大な国ですし、侵略されてアグスティ城に敵軍がいるってのに頼みの綱の神器持ちは「あとちょっと」「あとちょっと」としか言わないし、そりゃ怖いですよ。マンフロイに唆されたのも原因ですがね、そもそも。

 あと、エーディンとブリギッドの会話も印象的です。ちゃんとアンドレイのことも聞くんですよね、お姉ちゃん……。なのにそのアンドレイはトンボ狩りとか始めるし……。


暖かな風と天翔ける騎士の国

 四章はいやこんなとこでまだ戦うんかいって感じの章ですね。ここはシレジア四天馬騎士としての誇りの衝突、そして後々に繋がるレヴィンの覚悟がとても深いと思っています。ラーナ王妃がレヴィンを見送る時なんてもう、ああ……(涙)

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 さて、我らがレヴィン。遥かなる異国の戦士は人違いです。でも風、温かな風。すっごい鋭くないか、この風?

 すばやさはカンスト、技もほぼカンスト。魔防があれでかつ相性悪いので、たまーにレプトールに殺されるレヴィン。エルファイアーは所持上限金額変えそうだったので買っただけで、使ってはいません。この暖かな風はさて誰に受け継がれたかというと、セティです。

 いやめちゃくちゃど定番やんけと思ったあなた、待ってほしい。私はフォルセティを初見時以来やっていなかったのです。以降はファルアーサーばかりで、いやフォルコープルやってみる価値ありますぜって感じもあったんですけど、久しぶりに全開のセティを見たかったんです。メングブレグメイベルを余裕で跳ね除けたかったんです。許してください。

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 お次は、初恋が叶ったシレジア最期の四天馬騎士。武器だらけかよ。

 基本は星付きのゆうしゃの槍で、まだペガサスの頃に海賊相手にするとかでほそみの剣とか使ってました。フィーはこれゆうしゃとパワーリングを残して全て売ってお金にしました。やばい子です。

 結構良い伸びしましたね。力もヘタレすぎず、魔力もそこそこ、この魔防なら終章のヴェルトマーのスリープに引っかかりませんよ。多分。

 まぁ活躍はいつも通りで、ゆうしゃの槍でメティオ潰したり山賊を落としにいったりとペガサスーって感じの仕事しました。


運命の扉

 親世代編ラストです。みんな、継承用の準備は済ませたか、スマホは持ったか? と慌ただしい引っ越し時期のようなわちゃわちゃ感が漂う五章です。とは言いますけど、初見はもういや〜な雰囲気してましたよね。デューとジャムカの会話とか、シグルドがイザークに子供を避難させるとか、村のおっちゃんの子供に関する話とか。まぁ多少ヒント出しとかないと初見じゃ子世代酷いことになりますからね。

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 特に力がカンストしたりもしなかったレックス。ゆうしゃのおのは星付いてます。でもあまり必殺は出ないのでした。うーん、技。

 良い伸びです。子供はいませんが。彼の強さはヨハルヴァに引き継がれたと思って、ゆうしゃのおのは投げ捨てましょう。

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 はい、ヴェルトマーの公子っていうステータスですね。お前それで魔力カンストしましたとか誤魔化してんじゃねぇーぞコラァ!?

 彼はいかずちの剣とファイアーを星付きにした功績を持っています。つばめがえしはノリ。どうせ使いません。マジックリングは無くても強いんですけど、子がスカサハなので、序盤から魔力ブーストはかけてあげたいなと思って持たせています。すばやさそこそこ伸びてますね。意外です。

 五章はあれ、お父さん世代がいっぱい出てくるのが特徴ですよね。レプトールやランゴさんを体良く始末した辺り、アルヴィスにとっては彼らもかなり油断出来ない敵だったのでしょうね。ん、その割にはヒルダとか残してますけど。身内だから?

 いつも礼儀正しく落ち着いたシグルドがアルヴィスに対して「……アルヴィス、きさま!!」と声を荒げたシーンが本当に悔しくて堪りませんでしたね。かと思えば十章ではアルヴィス倒して喜んでるところに説教被せてくるし……いやなんやこいつみたいな。そらあんたは天国でディアドラと仲良くしてるからええかもしれんけどな俺はこれからユリウスと戦わなあかんなんで? っていう。

 いやいや。でも、シグルドが言うように、アルヴィスは哀れな人だったのですから仕方ない。血の存在がバレた時点で火炙りなんて、そりゃもう隠しますよ。けれど、それはそれとしてシグルドはもっと怒って良いと思うんです。だって、それとこれとは違う話ですし。セリスが「やったー赤の親玉倒したぞざまーみろ」って考えるのは「もっと大局を考えろ」って言われるのは当然ですがね。

 さて、今回は一旦ここまでとします。子世代編はまた次の記事で。

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