皐月賞結果(回顧)など
何度も見返しては感嘆し
また見返して…。
各馬のチェックを忘れるほどに。
それほど
ソールオリエンスは凄かった。
最終コーナーで大きく膨らみかけて笑
からの
末脚は凄まじいものでした。
最初の方はあれ?どこにいる?
って感じで、
2と1の白帽で
位置を見間違えてしまってましたが、
見返すと最初から外に持ち出す考え。
鞍上は8Rのグランスラムアスクで
再度、外側の馬場を確かめましたかね。
それにしても恐れ入りました。
初志貫徹で信じてあげられなくて
本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。
この後、イクイノックス路線でしょうか?
ダービーでも馬券になって、
ひと夏越して、
早ければ秋の天皇賞で
vsイクイノックス
なんてこともあるかも?しれませんね。
向正面で、
ダノンが牽引して、
タスティエーラ→
メタルスピード→
ファントムシーフ→
シャザーン→
ソールオリエンス
という外側の隊列が出来、
あぁここから勝ち馬が出るんだなと。
理想的なライン。
まさか、
ソールオリエンスがぶっこぬくと思って
見ていたわけではないですが。
きさらぎ賞ステップは
やはり1枚下げて考えないと
いけないのでしょうか?
ひとつ悪あがき(言い訳)をすれば
フリームファクシは
前述の理想的な隊列の1つ内。
マシな方ではあるものの
それでも荒れたところを通ってきているので
最後は脚がなかったですね。
今日のレースを何気に見ていて素人目には
外差しのバイアスかなあと思いましたし、
前に馬を置けずにコントロールが効かない
タッチウッドや、
悪い馬場を考えて?前に出して行った
べラジオオペラは
その時点でノーチャンス(?)
と言えるのではなかったでしょうか。
特にべラジオオペラは前走も重馬場で、
足を貯めて上手くいったのですから、
なんで先行策を取ったんやろ?
と思うのは素人考えですかね?
素人考えついでに言うと、
乗っている馬は違いますけれども
なんかそこ(判断)が
結果を出している武史Jとの
違いってことではないんですかね?
そりゃアスクビクターモアも…
と、この辺にしておいて、と。
ホウオウビスケッツは、
この位置で進めると思っていましたし、
最後は余力なくずるずると。
これは自分の取捨判断が悪かったですね。
トップナイフは出遅れ。
これが全て。
個人的にはクラシックで馬券に絡むのは
ここしかないと思っていましたので残念。
逆に出遅れず、
バイアス関係なしにじっと内で足を貯めて
それでも最後の直線は、
ちゃんと走りやすいところに持ってきてて
(乗り役の判断の良し悪しが明確)
一瞬あるか?
と思わせたショウナンバシット。
やはり中山のデムーロさんは軽視できません。
この馬場も血統(シルバーステート産駒)的に
良かったのかなと思います。
同じ血統(シルバーステート産駒)の
メタルスピードは惜しかった。
本当~~に惜しかったです。
最後は力差?(もしくは騎手力?)
それとも1F長い?
ルメールJのジョッキーカメラでは
ずっと1つ前のポジション。
津村Jの騎乗姿勢の美しさよ…。
一瞬、3着あるか??
と思いましたが、
ルメさんによるとファントムシーフは
向正面で落鉄してたようなのですが
それでも、
ルメさん渾身のひと押しでやられました。
外に出さないで内から差すのもさすが。
タスティエーラについては
自分の取捨の判断が最悪でしたね。
馬場も展開も
一番向いていると思っていながら
外したのでなんの言い訳もできません。
松山Jも完璧な騎乗だったのでは?
さて、
キタサンブラック産駒仮説。
母父Motivatorというのも
今回の馬場は良かったように思いますが
イクイノックスですら2着の中山芝2000mを
あのコーナリングをしても勝って
これで2勝目。
不得意なコースでの勝利だけに
もうこれはホンモノだということが
あらためて明白になってしまいました。
産駒の得意である府中で行われる
ダービーも
おそらく馬券圏内は外さないでしょう。
まああのインパクトなので何事もなければ
1番人気を背負うことでしょう。
ダービーに向けて、
今日からはドウデュースを
見つける作業に入りますかね?笑
アンタレスSは完敗です。
能力のあるところが
能力を出して、というところでしょうか。
ダメ元とはいえ、
自分の取捨判断が下手すぎました笑
さて来週からは舞台が変わって
府中開催(フローラS)と
待ちに待った京都開催の復活です。
重賞はマイラーズCからですね。
最終コーナーが(?)
少し形状も変わったようですし
どうなるのか楽しみです。
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