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ニーアオートマタをEエンドまでクリアしたあ

Aエンドのクリア後、Bエンドまでクリアして、こんな感じで他のキャラの視点から描いていくことで真相が見えて来るってこと?ちょっと違うけど、『ドラゴンクォーター』のシステムみたいな感じ?と思っていたら、急に予告編みたいなのが始まって、エ?時系列が進むんですか?周回プレイって聞いてたんですけど…と戸惑いつつも、なんだかんだで一気にEエンドまでクリアしました!

Aエンドの時点で、ヨルハ部隊、きな臭いぜ、とは思っていて、裏に黒幕でも居るんじゃないの?司令官も怪しいし、それに抗う戦いになるとか、そんな感じかな?と予想していたら、気づいたら全員バックドアから汚染されてめちゃくちゃになって、2Bも汚染されて死んでしまって、その後真相が明らかになったかと思ったら、全滅することが前提として産み出された存在だと分かって、ハァ〜、こんなにですか、ここまで救いが無い物語をやるんですか、ウワ〜、と思ってしまいましたね…。

9Sくん、孤独に耐えて任務をこなしてさ、思い込みで機械生命体を見下して、2Bに対して敬愛の念を抱きながら生きてきたのに、実際は、ヨルハ計画の中では彼の意思は一切尊重されることは無く、むしろ機械生命体の方が与えられた役割から解放されてのびのびと暮らしていたりするし、しかも愛する2Bの手によって処分される運命にあるっていうのがね…そら感情もめちゃくちゃになりますわ。

この救いの無い物語に対する不満を、このゲームを作ったクリエイター達にぶつけて改変することで真のエンディングに向かうという演出はすごかった。すごいんだけど、シューティングが難し過ぎて、なんかもう無理だわ、諦めないけどね、と思っていたら他のプレイヤーが助けてくれて、こら1人じゃ無理じゃわい、みたいな弾幕も余裕で切り抜けることができるようになって、そこでシューティングの緊張感から解放されてかなり気が緩んでしまって、その後のエンディングムービーもホエ〜という感じで眺めてしまった。何にせよ、ここから2Bと9SとA2の新しい物語が始まるんですね!幸せになってね!!!!!頼むよ!!!!!

あのエンディングで言うと、ポッドが自我を獲得して、人間らしく非合理的な判断をするようになるところが好きですね。これって彼らがヨルハ機体に随行して、アンドロイドから感情や思考を学習した結果だと思うので、2Bの背負う苦しみも、9Sの怒りや憎しみも、全部ひっくるめてあのラストに繋がっていると思うと、今までやってきたことも、失ったものたちも、全部無駄じゃなかったんだ、と思えて、その事実が愛おしいよね、と思いました。

現時点でのやりこみ具合は全然まだまだだけど、サブクエストは9割以上達成できたし、隠し武器も大体揃ったのかな?メインルート以外のエンディングはまだまだ全然見られてないんだけど、アジを食べて死んだりはしました。何なの???

もう少しやり込んでもいいけど…もう少しでタクティクスオウガのリメイクが出るから、それをやりたいんだよなあ…。スプラトゥーン3以降、ゲームの時間を優先するようになって、日記をあまり書かなくなってしまったけど、そろそろ日記を再開するか、という気持ちもあるし…やり込みはまた忘れた頃にやろうかなっ!

多分過去作のニーアレプリカントをやった方が楽しめる要素もあると思うので、それもやってみたいですね…!いつか絶対やるぞっ!!!

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