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グッドフェローズ

1990年に公開されたマフィア映画「グッドフェローズ」を鑑賞。
アカデミー作品賞を受賞したマーティンスコセッシ監督の代表作品の1つだ。
スコセッシ監督とロバートデニーロの作品は、やはり裏切らなかった。
面白い!!

スコセッシ作品の演出はかなり独特で、バイオレンスを描きながらもどこか美しい。そんな場面がいろんな作品で見られる。
グッドフェローズで印象的だったのは、車の中で銃殺された男女を子供たちが見つけるシーン。この場面で流れていたBGMの選曲がエリッククラプトンの「Layla」。その疾走感あるリフは、日本でもCMなどで使われていたこともあり、聞いたことがある人も多いのではないか。作中では、間奏部分の曲調がガラリと変わるゆったりしたメロディラインが使われていた。
監督のこだわりが強い・・・。

動画を見てると学生時代クラプトンモデルのフェンダー買って、
挫折した苦い記憶が思い出されてきた(笑)


グッドフェローズでは、特にジョーペシの演技が際立ってた。
いつキレるかがわからない、冗談が通用しない、
“サイコパスキャラ”だが、役にすごくハマってた。

そういえば、知り合いにもいたな。
沸点がわからず、冗談で話していても突然キレる人。
そういう人を怒らせない対処法ってあるのかな。
自分自身人を怒れないから感情が読めないんだよな。


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