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KOBE Portrait Collection 2022 を終えて

ちょっと日がたってしまいましたが・・・。
KOBE Portrait Collection 2022が終わって、1ヶ月が経過しました。

11日間に渡って開催された、KOBE Portrait Collection 2022は、来場者数が1000名を超えていたそうです。

大阪で開催された、関西最大のポートレート写真展、ZERO PORTRAIT OSAKAと期間の半分が重なっていたため、来場者がかなり少ないんじゃないかと心配していましたが、そんなこともなく正直ホッとしました。

私がKPCに出展したのは、こちらの方が告知が早かったからという単純な理由ですが、結果として地元の兵庫県の展示に出せてよかったです。

今回、自分の展示で一番みてもらいたかったのは、一番大きく展示したさきちゃんが泣いている写真です。
撮影した直後、カメラの液晶で見た時から、この写真を見せたい、見てもらいたいって思いました。
「君と冬の街」というストーリーは、別れの物語なので、展示の3枚とブックには、笑顔のカットがありません。
そのままでは重苦しい展示になるので、ミニアルバムにはさきちゃんの笑顔をこれでもかと詰め込みました。
ミニアルバムは全て写ルンですで撮った、L判プリントのアルバムでしたが、写ルンですの表現にも助けられて好評でした。
有料でも欲しいと言ってくれた方もいました。嬉しかったです。

それから、モデルのさきちゃんのご両親が展示に来てくださいました。
写真展でモデルさんのご両親とお会いするのは、有栖悠さんに続いて2回目ですが、やはりド緊張でした。
緊張であまりお話し出来ませんでしたが、とても嬉しくありがたかったです。

今回のKPCは出展者が20名ちょっとでしたが、バラエティに富んだ展示だったと思います。
在廊の特権を活かして、出展したカメラマンさん本人に、作品の話しをたっぷり聞かせてもらいました。
撮影のテクニックや裏側、ハプニングなど、みなさんそれぞれの思いを聞いて、とても刺激をもらいました。
そうそう会場で、KANIさんのフィルターを自由に試せたのもよかったです。

KOBE Portrait Collectionは、来年も開催予定とうかがいました。
神戸での展示、次回も出展しようと思っています。



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