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祝祭の呪物展&行方不明展に行ってきたレポ


7月の猛暑の中、2つの展覧会に向かうべく、わざわざ名古屋から東京に足を運んだ。
自分は移動に金をかけるタイプなので、もちろん新幹線で。

祝祭の呪物展

東京からJR山手線内回りに乗り換え、浜松町駅に到着。
浜松町駅から20分ほど歩いた。気温が高くてしんどかった…

東京タワーの3階で開催されているて、一見すると「あれ?めっちゃスペース小さい?」と思ったが、展示されている呪物の内容が濃かったので思いの外楽しめた。

スケボーに乗っているので、呪術を届けるのが早いらしい。
呪物界のチェンソーマンがいた
部族の必殺技「人骨ナイフ」

他にも、呪いの人形が複数体(よくある日本人形だったり、子供が好きそうな可愛らしい人形だったり)展示されていた。
もし写真を撮って見返したとき、目がぎょろっとこっちを向いていたら怖いなと思ったので、写真は撮らないでおいた。

行方不明展

以前から気になっていたホラー作家が展覧会を始めたので、行ってみることにした。東京タワーから三越前福島ビルにはタクシーで20分ほど。自分はお嬢様なので、移動には金を厭わない。

ビルの中には、たくさんの人。平日なのに大混雑だった。入り口に入ると、大量の行方不明のチラシが貼られていた。

写真の画角に収まらないほど大量の行方不明チラシ

「人の行方不明」「モノの行方不明」「場所の行方不明」「記憶の行方不明」とテーマごとに展示が分かれていた。気に入った展示を抜粋して載せる。

大量の携帯。どこか懐かしい…
行方不明のチラシは写真の方がいいと思います
説明書きとか何もなかったけど、これは展示?
会場の隅っこに落ちてて、誰も気づいてなかった。これは展示?part2
これも落ちてた。謎すぎる
壁の裏にはさまってたクマのぬいぐるみ

全体的に、尖った展示だな〜と感じた。中央には謎に使い込まれた電話ボックス(お金は入れられない)が置いてあったり、行方不明になった人のボイスメモが聞けたりした。
ボイスメモを聞くには45分以上並ばなきゃいけなかったので断念。聞きたかったな〜。
自分で展示物を探すというのも、新しくて楽しかった。もし名古屋で開催されたらもう一度行って、周りの人に先輩ヅラしながら楽しみたいと思う。




終わり

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