思い出せない数学のアニメ(非引き出し)
普段の記事「引き出し」とは違い、昔見て思い出せない数学のアニメについてわかる方いたら教えてくださいという記事です。
もう一度見るのは無理かもしれませんが番組名や画像などわかれば嬉しいです。ご協力よろしくお願いします。
概要
子供(小学生〜中学生)に数学の原理や面白い考え方を教えるピタゴラスイッチやマテマティカのような番組でした。
テーマがある短いアニメーション、歌がタッチ違いで複数個組み合わさっていました。構成もピタゴラスイッチに近いです。確か実写はなかったかと思いますが定かではありません。
覚えている内容
順番にばらつきがあったり内容が正確ではない可能性があります。
・月と地球の大きさから距離と大きさの見え方について学ぶ
地球に来た月人が地球から見た月の小ささを嘆く(うろ覚え)、というようなニュース番組を少年(アメリカ人?)がソファの上でジャンプしながら見ています。
その時、ジャンプのしすぎでソファが壊れ、バネの勢いで少年は家の屋根を突き破り宇宙に投げ出されます。
勢いよく宇宙に投げ出された少年は宇宙空間を猛スピードで移動したのちある地点で漂いながらその場で激しく回転するのですが、その位置から、月の大きさと地球の大きさが同じに見えます。月と地球が交互に重なり少年が目を回すような描写がありました。
「月と地球が同じ大きさに見える地点がある」ことがまたニュースになります。
前後の展開や月人のくだりは正確ではないかと思います。
確かクレイアニメか人形を用いたストップモーションアニメで少年の造形はかなりデフォルメされていました。
・多角形がだんだん円に近づいていく歌
堤防を多角形の兄弟が一人ずつ通って行き、だんだん円に近づいていく、という趣旨の歌でした。
♩一番目のお兄さん 三角形 三角形
という歌詞で、四角形、五角形、六角形と増えていきました。
歌詞の発音としては
「いちばんっめっのっおっにっいっさっんー さーんかっけー さーんかっけー」
です。
だんだん堤防に夕陽が差していたような気がしますが正確ではありません。
オチは「一体、何人いるんだ〜」と目を回すような雰囲気でした。声変わり前の少年のような高い声でした。
・円柱、角錐、角柱が銭湯に行くことから展開図を学ぶ
擬人化された円柱と角錐と角柱(多角形だった気がしますが正確ではありません)が連れ立って銭湯に行きます。脱衣所で表皮のような服を脱ぐ際にパタンパタンと展開図が広がり、「それぞれ展開図が違うんだな」と学べる内容でした。
オチは番台が「お客さん脱ぎっぱなしは困るよ〜」と言っていた気がします。
・ラーメンスープから比について学ぶ
ラーメン屋の厳しい師匠が不出来な弟子を叱りながら比について教える内容でした。出前をする描写があったかもしれません。複数杯のスープを作るのにいちいち計量せずに等倍して一気に作れ、というような…。ここは不正確です。
オチは弟子が「でも〇〇が難しいんスよね〜」と言いながらプルプル手を震わせてスープか水を注いでいる様だった気がします。
放送(制作)された時期、媒体、その他の手がかり
恐らく2007年以前の制作かと思います。(幼少期の引越しの時期から類推)
VHSに録画されていたものを閲覧しました。
番組が始まる直前に味覚糖のベアーズチョコのCMで「ヒグマがキャンパーの荷物からチョコを奪って食べる」ものが流れていました。
CMがあったためNHKではなく民放かと思いますが重ね撮りだったり、放送された番組ではなく何かの教材の可能性もあります。番組内にCMはなかった気がします。
以上です。何かお分かりになりましたらコメント等でお伝えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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