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UAP情報開示を巡る動き(2024年7月8日-7月14日)
7月11日 – マイク・ラウンズ上院議員が未確認異常現象開示法 (UAPDA) のバージョンを 2025 会計年度 NDAA に再提出
米国上院の情報委員会と軍事委員会の両方に所属するラウンズ上院議員は、2025 会計年度国防権限法 (NDAA) の議場修正案として UAPDA のテキストを提出した。共同提案者は上院多数党院内総務のチャック・シューマー議員。
本文は昨年提案された当初の修正案とほぼ一致しているが、いくつかの小さな違いについては別の記事で取り上げる予定。
7月11日 – AAROがUFO関連とされる物質の公式分析を記録した調査結果の概要を発表
2022年、AARO(国防総省UFOオフィス)は、オークリッジ国立研究所(ORNL)と契約し、1947年に墜落した地球外宇宙船から回収された部品であるとされるマグネシウム合金の標本の分析を行った。この標本は異常な性質を示したと言われている。
分析の結果、次のことが判明したという。
この標本の起源、保管の連鎖、および最終的な目的は不明だが、その化学的および構造的構成と特性に関する最新の分析では、その起源が地球外にあるとは示されておらず、また、調査された物質にテラヘルツ導波管として機能した可能性のある純粋な単結晶ビスマス層があったことも示されていない。
7 月 12 日 – ティム・バーチェット下院議員が今後の UAP のフォローアップ公聴会について語る
ティム・バーチェット下院議員は、アスカポルとの短いやり取りの中で、今後の UAP に関する (フォローアップ) 公聴会に関する追加の質問を避けた。
アスカポル: 「UAP の公聴会について何か最新情報はありますか?」
バーチェット下院議員: 「あります。でも、お伝えできません。」
アスカポル: 「いつ公開されますか?」
バーチェット下院議員: 「お伝えできません。準備をしてください!」
アスカポル: 「もうすぐですか?」
バーチェット下院議員: 「改めてお伝えします。」
7 月 12 日 – バーリソン議員がAAROからの過去のブリーフィングを振り返る
アスカポルとエリック バーリソン議員は AARO での経験を振り返った:
バーリソン(EB): 「考えれば考えるほど、重要なポイントは、[AARO] は答えを持っておらず、最近の歴史上最大の UAP イベント 2 件についてデータを持っていなかったということだと気づきます... そこで [彼らがしたことは]、既知の UAP イベントの多くを示し、それを暴いたということです。 そして、私の考えでは、彼らは十分にそれをやったと感じました。」
アスカポル: 「そうですか?」
EB: 「しかしそれらの多くは、皆さんが見た公のもので十分でした。彼らは何千もの事柄を調査してきました... 彼らが地球外UFOについては極秘事項は何もないと言っているのが興味深いと私は思いました。極秘事項は、関係している可能性のある私たちの技術だけです。」
アスカポル: 「興味深いですね。」
EB: 「そして、その技術、つまり、私たちがそれを記録する装置を持っていたり、映像をキャプチャしたり、レーダーなどがあったりしたら、それらはすべて極秘事項です。」
アスカポル: 「そうですか」
EB: 「しかし、そのアイテム自体は極秘ではありません。だから、よく分からないが、彼らはその点についてかなり断固とした態度で、『もし何かが見つかったら、それが我々の技術を危険にさらさない限りは公表する』という姿勢でした。」
7月14日 – リベレーション・タイムス「内部告発者はAAROを迂回し、上院議員やホワイトハウススタッフに直接連絡した」
Liberation Timesによると、UAPの墜落機回収およびリバースエンジニアリングプログラムに関する直接の知識を持つ内部告発者は、AAROにアプローチするのではなく、ラウンズ上院議員とシューマー上院議員、そしてバイデン大統領の国家安全保障顧問ジェイク・サリバンと直接交渉することを選んだという。
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