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ウィキ情報操作(disinformation)に対するLuis Elizondoによる声明

昨日の記事などでも触れたが、UFO/UAPディスクロージャーを推進しようと動いている人々や内部告発者たち(ルー・エリゾンド、デヴイッド・グルーシュ、ロス・コーサートら)のウィキペディアを改ざんし、彼らの信用を貶めようとする動きがある。

これに対し、ルー・エリゾンドが声明を発表した

This is more than just an attempt to disparage a few of us working towards disclosure; in fact, it's an assault on the very freedoms of every person who looks to reliable sources for information. When the outlets designed to inform and clarify information become corrupted by a few wreckless, agenda-driven zealots, it becomes downright dangerous for all our freedoms and casts doubt on all forms of media and freedom of the press. We must do a better job at policing ourselves of these types of characters. Remember, there is no greater evil than that which wears the mask of virtue.

これは情報開示に取り組んでいる私たちの一部を貶めるだけの試みではない。実際、これは信頼できる情報源に頼るすべての人の自由そのものに対する攻撃なのだ。情報を伝え解明するために整備された報道機関が少数の無謀な主張の持ち主である狂信者たちによって腐敗すると、私たちすべての自由にとってまったく危険なものとなり、あらゆる形態のメディアと報道の自由に疑問が投げかけられることになる。 私たちは、このようなタイプの人物を取り締まるために、より適切な仕事をしなければならない。忘れてはならないのは、美徳の仮面を被ったものほど大きな悪はないということだ。

ディスクロージャーはディスインフォメーション(情報攪乱、情報操作)との戦いでもある。

何が本物で何が偽物か、識別力が要求される。

この情報を追いかける上で念頭に置かねばならないのは、目先の新奇な情報や出来事に惑わされず、「本筋」を見極めることだと思う。

それが難しいんだけどね!

とりあえず今の自分には、上記の人々や、レスリー・キーン、クリストファー・メロンなどが情報の確度を見極めるうえでの指針になっている。

逆に言えば、彼らを貶めようとする言論には注意が必要だと思っている。

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