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下院議会UAP小委員会設置の要望書提出

米国下院議会のメンバーが、UAPに焦点を当てた選抜小委員会の設置を求める要望書をマイク・ジョンソン議長と民主党指導者ハキーム・ジェフリーズに提出した。
名を連ねているのは、 Eric Burlison (共和党)、Tim Burchett (共和党)、Anna Paulina Luna(共和党)、Jared Moskowitz (民主党)、Andy Ogles (共和党)、Nancy Mace (共和党)、Troy Nehls (共和党)、Matt Gaetz (共和党)の各議員。

未確認異常現象(UAP)の存在に関する最近の内部告発証言と新たな証拠を踏まえ、我々は米国下院に対し、連邦政府のUAP への応答を調査するため下院監視・説明責任委員会(下院監視)の下に選抜小委員会を設置するよう要請する。

国防総省とICの協力と透明性の欠如の長い歴史を考慮すると、議会が超党派でUAPを調査し、最終的に国民に切望されている透明性を提供することが米国納税者の最大の利益となる。

さらに、選抜小委員会には、連邦政府が所有するすべての非地球起源または外来の UAP 物質に関連する、機密および非機密の両方のすべての資料および情報へのアクセスが許可されるべきである。

ペンタゴンが出したARRO報告の内容が納得できるものではなく、隠蔽疑惑と非難が高まる中で、議会側が独自調査に乗り出そうとしているが、機密の壁をどこまで突破できるかが注目される。

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