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UFO(UAP)情報開示の米国の動静(2024年4月1日-4月7日)

4月2日 – 「Popular Mechanics」誌がAAROの報告書についての記事の中でJ.アレン・ハイネック博士に言及

Popular Mechanics に掲載された記事では、ハイネック博士が現代の UAP 調査活動の文脈で紹介されている。
ハイネック博士は 1940 年代から 60 年代にかけてアメリカ空軍の天文学顧問として入隊し、 UFO 調査について助言していた。

彼は自らの経験により当初の視点を 180 度逆転し、一部の UFO 事件は通常の説明が不可能と信じるようになった。彼はこの問題に対する 空軍のアプローチに幻滅するようになった。

4月2日 – ジェームズ・フォックス監督の新作ドキュメンタリーでUAPのレガシープログラムに関する直接証言が取り上げられる見通し

ジェームズ・フォックス(『フェノメノン』の監督)はツイッターへの投稿で、自身の今後のドキュメンタリーにこれまで知られていなかった内部告発者が登場することを示唆した。 この人物は、適切な法的保護が保証されるのであれば、宣誓に基づいて公の場で証言する用意があるとされている。

4月3日 – ティム・バーチェット下院議員、UAPの追加公聴会が予定されていると再確認

ティム・バーチェット下院議員はNews Nationとのインタビューで、UAP問題に関する追加公聴会が開催されることを確認し、次のように述べた。

「できれば内部告発者を何名か入れて、さらなる問題を暴いてくれることを期待しているので、準備をしておいてください。」

4月6日 – バーチェット議員、統合参謀本部が打ち出した世界規模のUAP報告義務に注意を喚起

ティム・バーチェット下院議員はツイッターで、FOIAの文書が明らかにしたとおり(少なくとも2023年以来)統合参謀本部はUAPの話題を非常に真剣に受け止めているようだという事実に注意を呼び掛けた。

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