UFO(UAP)情報開示の米国の動静(2024年2月5日-2月11日)
2月5日 – UAPの話題が欧州議会議員フランシスコ・ゲレイロによって欧州委員会の議事に提出される
宇宙をめぐるさまざまな話題を取り上げた2月5日の欧州委員会本会議で、フランシスコ・ゲレイロ議員は米国で進行中のUAP関連活動に言及し、次のように述べた。
2月6日 – ポリティコ紙がカークパトリック博士の最近の発言の一部に疑問を呈する記事を掲載 – 「元UFOボス:国防総省は秘密主義を弱める必要がある」
ポリティコに掲載された記事の中で、カークパトリック博士は次のように述べた。
一方、国防総省の報道官はこの主張に次のように反論した。
2月7日 – ジム・ハイムズ下院議員、シューマー/ラウンドUAP開示法の骨抜きへの関与を否定
下院情報委員会の民主党トップであるヒメス下院議員は、アスカポルとのインタビューで、最終的なNDAA法案で当初のUAPDAから重要な条項を削除した自身の役割を否定した。
2月8日 – マルコ・ルビオ上院議員、AAROの内部告発に対する関心の欠如に不満を表明
アスカポルとの会談で、ルビオ上院議員は次のように述べた。
2月8日 – 情報筋は、2月10日にアラスカ上空で撃墜されたUFOは本当に異常だったと主張
ロス・コルサートと内密に話した情報筋によると、2月10日にアラスカ上空で撃墜されたUAPは非常に異常であり、明らかに従来の気球とドローンの構成ではなかったという。
2月11日 – オーストラリア国防当局者は前言を翻し、2023年のファイブアイズUAP説明会に出席したことを確認
これまで否定していたにもかかわらず、オーストラリア国防総省は、2023年5月にワシントンで開催されたUAPに関するファイブ・アイズの説明会に確かに出席したことを認めた。
「はい(オーストラリアはUAP説明会に招待された)。ワシントンのオーストラリア大使館の国防代表も出席しました」と同省は述べた。
2 月 11 日 – スーパーボウル LVIII の複数のCMで UAP トピックが取り上げられる
これは決して「ソフトディスクロージャー」の具体的な兆候ではないだろうが、少なくとも時代精神の変化を示しているといえる。UAPのトピックは、まだ一般大衆までは浸透していないにしても、広告会社の幹部の注目を集めているようだ。
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