社会パン

神様がこねて作ったんだったら人間だってパンみたいなもんですよ。

米粉!トウモロコシ!(パンの定義として小麦粉やライ麦をあげる人への事前反論。どのみち本来の原料が穀物であることは変わらないので反論としてかなり弱い。)

パン同士が争ったり戦ったりしていると思うと、とても可愛くて、すごくどうでもいいという気持ちになる。(とても近くてすごくうるさいみたいな、なんかそういうタイトル、あったな〜。)

着飾っているパン、とてもかわいいですね。食事をするパンもいじらしい。

食事をするパン?

人間にパンの年齢はわからない。パンの中ではなにか線引があるみたいだ。
この年齢のパンにジャムなんて(パンの臓器の名称)がもたれるとか、年老いたパンは焼き強めを好むとか、ある。

死んだパンはパン粉になって鳥葬される。
パンが生きているか死んでいるかわかる人間は少ないから、時々、まだ死んでいないパンが粉にされたりする。

パンは、仕事をほとんどしないで歌を歌っている。
ちなみに「おかずパンのほうがおやつパンより声がよく歌もうまい傾向にある」と言われていた時代もあったが、若い世代からはもっぱら根拠がない与太話扱いされている。

米が炊けた。
続きはまた。

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