檜山正樹のモンハン休みツイートが大バズり!経緯と反響について調査!

檜山正樹さんは自身のTwitter（@JackMasaki）で「モンハン休み」のツイートをしたことで大バズりした人物です。
普段は株式会社Mark-on というIT企業の社長を務めていることや、見た目からは年齢が想像しにくいですが、2020年時点で1992年生まれの28歳であることを公表しています。

今回は、檜山正樹さんがモンハン休みとして休暇を設けた経緯や、その後の反響について調査してみました。
それに加えて、檜山正樹さんの経歴や実績、株式会社Mark-onの概要についても紹介します。

檜山正樹とは

檜山正樹さんとは、株式会社Mark-onの代表取締役、桧山電業株式会社の取締役を務めている人物です。
モンスターハンターライズ発売に伴い、2021年3月26日を「モンハン休み」で休暇にしたことが大きな反響を呼びました。
檜山正樹さん自身もゲームが好きだそうで、モンスターハンターの全てのシリーズをプレイしているそうです。

また、株式会社Mark-onの社長として社員の働きやすい環境を整えるだけでなく、アプリケーション開発や、人気アニメのスポンサーを務めるなど、ベンチャー企業ながら様々な実績を積み上げてきています。

プロフィール

檜山正樹さんのプロフィールは以下の通りです。

本名：檜山正樹
読み：ひやままさき
愛称：JackMasaki
年齢：29歳（2021年時点）
居住地：東京都
血液型：不明
性別：男性
国籍：日本
学歴：日本工業大学専門職大学院 修了
好きなもの：カービィ

檜山正樹の経歴

檜山正樹さんは貫禄のある外見ですが、2021年時点でまだ29歳とお若いようです。
生年月日や出身地などは公開されていませんでした。

現在分かる経歴として、日本工業大学専門職大学院にて機械システム工学専攻を修了されていました。
大学院修了後の2018年には桧山電業株式会社に就職しており、現在も同社取締役を務めています。
桧山電業株式会社の代表取締役の苗字が「檜山」であることから、檜山正樹さんの父親が社長である可能性が高そうです。
また、桧山電業株式会社と同時に株式会社ホロラボという会社にもエンジニアとして、新卒入社しています。

そして2020年3月に独立し、現在も代表取締役を務める株式会社Mark-onを設立しました。

話題となったモンハン休み

檜山正樹さんや株式会社Mark-onを知るきっかけとなったのが「モンハン休み」である人も多いと思います。
事の発端は、2021年3月26日にNintendo Switchのゲームソフト「モンスターハンターライズ」が発売されることで有給休暇を取得する社員が全体の3割ほどいたことでした。

モンハン休みの内容は、以下の通りで役員を除く全ての社員を休みにしました。

「3月26日はモンスターハンターライズの発売日となり、仕事に集中できないことが想定されるため、『モンハン休み』とし、休暇とする」
Twitter：https://twitter.com/JackMasaki/status/1374236719776559107

今回のモンハン休みは役員を除くため、檜山正樹さんは対象ではなかったようですが、ねとらぼの取材によると、自身もかなりのモンハンヘビーユーザーのようです。

モンハン休みの反響

檜山正樹さんがTwitterでモンハン休みについてツイートすると、5万件以上のリツイートと18万件以上のいいね がつき、ネットニュースやニュース番組で取り上げられるほど大きな反響を得ました。

ツイートに対しては「こんな会社に就職したい！」といった内容や「超ホワイト企業」といった内容のリプライが相次ぎました。
中には「社長が休みたかっただけでは？」といったリプライもありましたが、檜山正樹さんは役員なので残念ながら休めていないようです。

また、株式会社Mark-onの社員からも喜びの声が大きかったとのことで、同社では今後も定期的にこのような休みが実施されるかもしれないとのことです。

檜山正樹（株式会社Mark-on）の実績

檜山正樹さんはただのゲーム大好きな社長ではなく、実績もしっかり残しています。

■株式会社ホロラボにて
エンジニアとして、RealSense、Web AR、Android用SDKの開発、Kinect、ZED、自社サービスのiOS移植など、幅広いジャンルで開発を担当していた実績があります。

■福島県の新聞紙の一面を飾る
株式会社Mark-onは、バーチャル空間で災害発生時の緊急医療について学習できるアプリケーションを開発しました。
このアプリケーションについての内容が、2021年1月1日の「福島民友」の一面に掲載されています。

■TVCMへの出演
株式会社Mark-on は2021年7月7日からＴOKYO MXにて放送されているアニメ「チート薬師のスローライフ」のスポンサーになりました。
それに伴い、株式会社Mark-onのTVCMが放映され、檜山正樹さんが出演しています。

株式会社Mark-onとは

株式会社Mark-onとは、東京都板橋区に本社を構え、AR/VR/MRを活用したシステムの企画・立案から開発・運用・保守までを行う事業を展開している会社です。
檜山正樹さんによって、2020年3月30日に設立されました。

「人を置き去りにしない最新技術を」

というキャッチフレーズのもと、最新技術を使ったものづくりだけでなく、全ての人々がその恩恵を受けられるようにすることまでが株式会社Mark-onの使命であると考えているようです。

まだ若い会社でありながらも、実績が新聞で報じられたり、人気アニメのスポンサーになったりと、活躍の幅を広げています。

【会社概要】
会社名：株式会社Mark-on（マークオン）
設立：2020年3月30日
所在地：〒174-0056東京都板橋区志村2-16-33ヴィオスガーデン城山530
資本金：300万円
代表取締役：檜山正樹
事業内容：AR/VR/MRコンテンツの企画・開発、Webサイト/スマートフォンアプリの企画・開発、各種システム、アプリケーションの開発、及びバックエンドで使用するプラグインの設計・開発、3Dモデルの作成・提供、コンサルティング、イベント出展、登壇

まとめ

今回は、檜山正樹さんの経歴や実績、話題のモンハン休み、株式会社Mark-onについて紹介しました。

ゲームソフト発売日を「モンハン休み」にするという柔軟な対応ができるのは、さすがベンチャー企業って感じがしますね。
今後更に事業が拡大していっても、ユーモアある制度の導入などを続けてほしいです。

また、檜山正樹さん率いる株式会社Mark-on は、ARやVRといった最新技術を活用したシステム開発をしている会社ですので、将来世の中に新しいコンテンツを生み出してくれるのではないかと期待しています。