【今日の日記】人類は車を発明し幸福になったのか?

今日もユーチューブを漁っていると、難病、持病紹介の動画が多かった。

毎年5000人近くの人が亡くなる状況は交通戦争とも例えられるが、その10倍近い後遺障害者を生んでいることも見逃してはいけない。

例えば、事故の後外傷はないが、後日髄液が漏れていることが分かり1年後に寝たきり生活になるなど。

一人の交通事故死傷者で一人が不幸になるわけではない。
被害者の家族友人知人、加害者の家族友人知人
とても多くの方が不幸になる。


車の存在は999人に便利さを与え、1人のを不幸にするシステムと思っている。
どれだけ車会社が綺麗事を言ったり、保険会社やテレビが安心安全を語ってもこの事実は覆せない。 

つまり999人は通勤時間が短くなり便利になるが、
1人は車社会の不幸を一身に、一生背負う事になる。
自分が1人側になった時の不公平感は半端ないと思う。
一生懸命ユーチューブで発信すると思う。


車は幸福にしたかと言えば、私は不幸にしたと思っている。
このような少数派のジレンマは多い。

医療事故で寝たきりになった人は一生医療自体を恨むだろう。
しかし病院は多くの人を救っている。
だから病院を無くせは論外だし、難しい手術は対象者を救うために必要だし、医療事故を無くすのは難しい。
世の中多くの運がいい人と、少数の不幸でなりたっているのか?

低い確率で不幸は本当に多い。
だから不幸な人は少数ではない。
父親が薬中、母親がガン、レアパターンはレアではない。
巨大地震は東北であったが、1面で都心で巨大地震が来ると煽る週刊誌には腹が立つ

不幸は少数派だが、なにかしら自身の不幸を発信してるんだなと。

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