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1年前noteの登録をしていたけど…
たまに閲覧するくらいで全然活用してなかったからスタートしてみよう。

その時その時感じたこと書いてみようと思う。

はじめての記事が暗い内容になっちゃうけど。


3月3日ひな祭り。
三姉妹にとって、ケーキも食べれる大切な日。
仕事を終えてケーキを取りに行き、買い物をしてバタバタとひな祭りの準備をしている最中だった。

次女とお家で遊んでいた、お隣さんの子供ちゃんが遊び終わって帰っていったが、すぐ戻ってきて…

「大変!猫が車にひかれてる!!」


すぐさま外に出ていったら、横たわっている猫ちゃん。
三姉妹もよく見かける近所の野良猫ちゃんだ・・・

駆け寄ると、ここでは書けないくらいの状態に。。
すでに即死。。
中道だけどわりと車も通る道だから、このままだとまたひかれる可能性も。
ひとまずタオルをかけて段ボールに移動。
持ち上げた猫ちゃんがまだあったかくて、苦しくなった。
お隣さんのママと、道路の血を水で流す。

長女と三女が怖がる中、ためらいなく猫ちゃんに寄り添う次女。
痛かったね…ってなでながら、ぽろぽろ泣く。
あったかい感触が、たったさっきまで普通に生きていただろうに。
辛くなったが、ごはん支度の途中だったから、家に戻り再開。


三姉妹の様子が気になったけど、わりと普通でいてくれたからよかった。
と思ったら、ごはん支度を終えた自分が落ち着いた瞬間涙がとまらなくて
三姉妹に申し訳なかったなぁ。。
しょうがないよとか、ママになんて声かけようか考えてるという長女。
ティッシュやジュースを飲ませてくれる三女。
一緒に泣いてくれる次女。
三姉妹がいてくれるありがたさを改めて感じた一日になった。


2年前に、お迎えした愛猫ちゃんと初めてあったのは、
仕事帰りの運転中だった。
車にはねられてしまっていて、思わず車を停めて近寄ったら、
まだ生きていて、病院に連れていって処置してもらって回復してくれて
そのままお迎えすることにした。
頭を強く打っていて、目もうつろでもしかしたらこのまま亡くなる可能性もあると言われたけど、生きてくれて本当に奇跡みたいなことだったよねって
三姉妹と話して、よりいっそう大切に育てていこうと思った。


昨日は夕方以降の時間帯だったので、警察に連絡してみたが…
道路から移動している場合警察は何もできることがないので、
ここに明日連絡してくださいと言われた場所が清掃センター。。。

猫ちゃんもひとつの命だよ・・・
とはいったものの、自分も仕事に行かないといけなく引取りをお願いした。


昼休み、見に行ったら猫ちゃんが入った段ボールはなくなっていて
今もまだ気持ちの整理がついていないけど、覚えておきたい。


野良猫ちゃん。どうか安らかに。
自分もできる範囲で寄付し続けよう。
少しでもこういうことが減りますように。











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