見出し画像

新潮

雑誌のことじゃなくて。

その昔、「この試験問題にはどういう意味がある?」と尋ねたら「君は公務員には向かないね。民間で活躍したほうがいいよ」と言われたことがありました。

つまり、疑問に思ったらいけないというか、そこにひっかかっては先に進めないということなわけで

確かに、学科の試験問題でもなにかのタームにひっかかるとそこから先に進めないという最大の欠点があり、教科によっては赤点、数学は数式を解いていると時間を忘れてしまうほど好きで、答えが必ず出てくれるところがすっきりするので、英語の文法は「なぜ?」じゃなくて、そのまま覚えなくちゃいけないため、大嫌いでした(会話は大好きです)。

今、考えたら、文法は学習する上で便宜上決められているもので、ある一定の法則を覚えると文章理解の助けになり、語源や時代状況背景によって、語句が変化したり、音の発声の具合で変わったりということが、理解できますが、当時は、公式通りにあてはめらない、例外がたくさんでてくると、きぃー!となって、職員室に駆け込んで先生を困らせていました(質問攻撃)。

でも、先生は偉かった。少し時間をくれる?あとで説明するね。

と、言ってくださり、授業中に、ある生徒からこんな質問があった、と解説してくれました。

クラスメートは、ヒソヒソきっと彼女が質問したんだね?こんなこと聞くなんて、と、クラスNo1の子だと思い込んでいたようです。

ケケケ。〇ちゃんじゃないよ、私だよ~と、ひとりほくそ笑んでいました。私はまんべんなく高得点を取れるタイプではなかったので、いつもALL90点以上を取る、お父さんが外交官だったSさんの仕業だと、みんな信じて疑わなかったようです。

中・高、私学だったので、わりとのんびりしていました。したがって、学校は楽しかったですね。友達に会えるのがうれしかったんです。

人見知りするくせに、人が好きみたいです。今は、まったく人見知りなんかしませんから、だれとでも仲良くなれる人だと思われているようです。

もちろん、だれとでも気さくに話はしますが、内心「苦手」って思う人は、もちろんいます。

今春からまた配置換えで違うメンバーとお仕事をしていますが、新しい風、流れは悪くありません。いろんな人と知り合えるのはうれしいですね。

仕事に関しては、公務関係なのでちょっと苦手・・・ま、でもいろんなことをやってみたりできたほうがいいですからね・・・いやと思わずに楽しい点を見つけてがんばりたいです。

事務仕事のかたわら、こどもたちと触れ合うこともできますから、うれしい限りです。

さて、ゆっくり湯船につかって新しい年度で疲れた体を休めましょうかね


サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!