あるがまま

お休み連投。これから超多忙になりますので
今のうちに・・・

今、あるところでいろいろと意見を出し合っていて
出し合っているというか、思いのたけを表している

よい場所ですよ。私の大好きな京都の龍安寺の石庭のように
うつくしい模様でありながら、そこに降り立ってしまったら
いとも簡単に崩れてしまう

脆いから美しい。美しものは時としてはかない
各々を大事にするってどういうこと？
そんなことを感じさせてくれる場所であります。

こうしたほうがいいとか、こうありなさいとか
そんな説教じみた雰囲気もない

でも、こうしたらよかったよ！そうか！じゃやってみようかな
という自発的な行動を促すような
そんな自由な雰囲気が心地よく
自分の幸せは自分で勝ち取りたい。そんな強さもあります。

そう、たなぼたじゃない。なぜなら、たなぼた待ってると
喜ばしくないものに突如襲われることがあります。
そんなときに身をかわす瞬発力もないといけないわけで。

自分の足でしっかりと歩いて自分の目で見て
体で感じて心で決めて進んでいくことで
幸せをつかみ取ることができるし、災難を乗り越えたり
人を思いやったりする強さも身につくわけで

自分は自分のままであり
それを受け止めてもらえる
それが自信につながるんですねぇ

こどももそうですね。あれこれ口出されると
うるさい！あっちいって！てなります（自分もそうでした）
あなたを思って言ったのに・・・・というのは
大人の理屈で。

温かく見守ってあげるのが一番嬉しいようです。
あ、見守ってくれてる！って感じると、のびのび
遊んでいるのがわかります。

そして欲しているときに手を差し伸べてあげるのが
本当の優しさ

なんだそうです。
こっちから与えるのはやさしさじゃなくて
傲慢なんですって。あっちが欲していないかもしれない。
もしかしたらありがた迷惑かもしれない

長い関わりを経て、あちらが欲していなくても
欲していることがわかるようになれば別のお話ですが。

また相手の反応をみながら、ちろっと出してみる。
ほしいかなぁ～。ﾁﾗｯ・・・・・チョーダイッ！！

日本人はたぐいまれな繊細な民族だなあと
日々思うんです。味蕾の数は本当に違うらしくて
５つあるらしい。あまい・からい・しょっぱい・すっぱい・にがい

あめりきゃんは、最後の２つが感じない（にくい？）らしいから
あまーい！！！しょっぱーーー！！！かっらーーーい！

だと、おいしい！って思うらしくて。

ですから、日本人の「おもてなしの心」で
和食のすばらしいセットなんかをご馳走しても

・・・・・・味しない・・・・・・ぶー

なんて、反応されることも。

彼らが喜ぶのは、〇ック。そう、マッ〇は多少本場と味が違っても
慣れ親しんだメニューで安心するらしく。

概して外国人のお客さんには、勝手に連れて行ってあげるんじゃなくて
A・B・Cのどれがいい？
（こっちの都合もありますからね。とんでもないリクエストは困る)
って、きいてあげると喜びますね。

日本でいろいろストレスフルだった日本人女性が
あっち（外国）にいったら弾けまくった！なんて話はよくききます。
私のFBリストにはほとんど日本人がいませんが、たまに見つける日本名は
みーんな外国暮らしです。

そして共通点は、彼女達、日本にいた時の画像は笑顔が少ない、あるいは無理した笑顔だったのに、渡欧してからというもの、ずっと笑顔です。心からの。そう、あるがまま否定されず、受け入れられるから、開放感あふれて
心が緩やかになるんでしょうね（根が真面目なんでしょうね）。
そしてそれが自信にもつながる。

私は、外国は苦手です。そう見えないらしいのですが、私は
日本にいて外国の人たちとやりとりをするのは楽しいのです。
でも、外国行くと具合悪くなるので無理（数回しかないけど）。

刺身もわさびもからしも食べられないけど、日本がいい。
（とうがらし、はらぺーにょ、マスタードなどの外来種の香辛料はOK)

おそらくこれから先も外国に住むという選択肢はありえないでしょう。
旅行もしたいと思わないし・・・沖縄には行きたい（パスポートいらないしね）けど。

人の心は計り知れない

それをよく知っているのは
外国人の方かもしれないね

いわずもがな
なんて表現は日本独特だけど
ほんとうに人の心なんて覗けないんだから
わかるわけないじゃん

でも、あるがままその人が大切
その人自身を感じてあげる。

ってのが前程にある
おきにいりの癒し空間
さて、また訪れにいきましょうかね。

（根がふざけたい人ですけど、たまにはしっとりと・・・）