思考のクセ
またまた興味深い記事を見つけました。以前紹介した心理カウンセラーの野口 嘉則さんのコメントからです。
思考のクセって考えたことありますか?性格のクセならわかりますが、人の頭の中はわからないので、あなたの思考のクセはさぁ~なんて会話にもなることは少ないかと思います。よっぽど気ごころ知れた人なら、ああ、またこんなふうに考えちゃってるな、なんて気づいたりするかもしれません。
いろいろなパターンがあるようですが、例えば、劣等感に陥りやすい人は劣等感を生み出すような思考のクセがあり、怒りっぽい人は怒りっぽい思考クセ、罪悪感にかられやすいひとは、罪悪感を生み出す思考のクセがあるのだそうです。
ほぉ・・・・
そういった思考パターンから感情が生み出され、行動パターンにつながるのだとか。なるほどなるほど。ネガティブ思考の人は、どんどん悪い方向に考え、不安でいっぱいになり、悪い結果を想像してしまうんでしょうね。
ある出来事があって、それをAさんとBさんが同時に体験してもAさんとBさんで受け取り方が違う・・・これは思考のクセからくるものなんですね~
たとえば、職場などで挨拶したけど、返事が返ってこなかった。Aさんは、自分が嫌われたのか!と思って落ち込んだ。Bさんは、なんか気分でもすぐれないのかな、と気にしなかった。Bさんももしかしたら自分のこと嫌いかも?とよぎったかもしれませんが、そっか。嫌われちゃった、仕方ないね、となすがままに心を任せる思考のパターンのようです。
私はどうかな・・・というと混合型かな。中学・高校ぐらいのときは、けっこう悪い方に考えてしまったかもしれません。
ところが、大人になって社会に出て、フリーランスや自営業を通して、(今は会社員ですが)、いろんな人と接してきて、ああ、いろんな人がいるなと、大きく捉えられるようになったと思います。
つまり、思考のクセが変わったようです。もちろん、今だって不安になることがないといったらうそになりますが、全力でだ丈夫だぁ!と、思えるようなファクターを集めて、よっし!おけっ!となるように持っていってるようです。
無謀というのも困りますが、だいじょぶだいじょぶと思考を柔軟にしていると不思議と物事は良い方に回るんだよなぁ・・・と、職場の先輩も言ってましたね。
なんくるないさー
沖縄の大好きな言葉
ケンチャナヨ
韓国の大好きな言葉
No hay problema
スペイン語も同じ!
あ、まったく話の方向は変わりますが、芸能人に声をかけたりするときに、応援しています!って、日本人なら言っちゃうのかな?と、思いますが、韓国は「サラゲヨ!」って声をかけるんですって。愛してます!ですが
芸能人の皆さんも、ヨロブン サラゲヨ!(みなさん、愛してます!)って言いますし、ゲリラデイト~っていう番組のコーナーで、街中にいきなり芸能人が現れて、一般の人(スタッフが選ぶ)とハグするっていう
日本だったらピクピクンさん?がやっていた奉仕活動(?)のような感じかもしれませんが、表現方法が国によってまったーく違うなぁ、というのは、今だに感じるところであります。
そう、国々によっても思考のクセはまったくおおきく違っていますね。文化的な背景の影響は大きいでしょう。
自分の思考のクセがわかると、直すことができて、自分がいやだなぁって思っている感情のコントロールさえもできるようになるらしく。
人間関係にも役立ちそうですね。引き続き研究してみたいと思います。
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