伝える
伝えることの難しさ・・・人にもよるんですが、やはり対面が一番。今、仕事で痛感していることです。あるプロジェクトを進めていて。
ただ、なにを考えているのか、事実や経緯を隠して、自分が思うようにしたいと思ってる人が、ひとつの依頼だけをしてくるとき、めっんどいことになっています。
まあ、そのひとがめんどいということもありますが。ただ、時として伝わりにくいというのは否めません。
伝わりやすい順序(私の場合)
1.対面
2.電話
3.テレビ電話(ZOOM)
4.Eメール
5.チャット
ですね。
電話って不思議ですね。長い事使われているツールだからか、わかりやすいです。メールでわけわかんないので、電話したら、ああ、そういうことね。と、わかったり。対面は、資料をみせながら、これこれこーで、とすぐに伝えやすいので、確実に伝わる方法であると言えます。
ZOOMはブツを見せ合うときに、ああ、下が見えてないもっと上げて!って言ってるのに、さげてきたり・・・相手がツールに慣れていないと、ツールの使い方から説明せねばならぬので、めんどい・・・
電話は音声だけに集中できるので、意外にわかりやすい。お互いに音声で伝えることをメインにしているから、言葉で伝えようとするので、OK.あとで、なになにの資料をおくる、どの資料でそれはなにが書いてあるかとか。
メールは、データを送るときや、すでに決まっている事項、お互いにわかりあっていることのやりとりや確認では便利ですが、これからものごとを決めようというときには向いていない。アジェンダのやりとりには有効。
ショートメールやLINEなどは、時間合わせや待ち合わせ、報告にはよいが、新しいことの打ち合わせには向いていない。というか、上手に使える、また、用途をわかっている人同士ならよいけれど、ツールの使い方もわからない、何を言ってるか、言いたいのか、これまでの経緯はどうなのかを一切言わず「わからないので、やってください」とだけ言ってきた場合、何がわからないのか?あなたたちは打ち合わせをしたけれど、理解できなかったのか、何が理解できなかったのか、どこが理解できなかったのか、どうすればよいと思うのか
が、まったく書かれていなくて、ただやってくださいでは、こちらもどうしようもない・・・しかも半世紀も生きている人なのに、何を言っているかわからないと、フォローのしようがなく・・・プロトコルが合わない、世代ギャップなら、工夫の余地はあるけれど、人生を長く生きている方なのに、主語も目的語もないのは困りものです。
都合の悪い事を隠しているのが、バレバレなので、それでイラっとくるんですけどね。でも、あなた都合悪い事隠しているでしょ?とは、突っ込めないので、いつどこでだれがどんなふうに、これまでの経緯をお話ください。そして、これからどうするのか、どうしたいのか、私にどうしてほしいのか。その結果どこに行きたいのか(結論)を教えてください。
と、そこまで言わなくちゃ・・・なの?
自分でやりたいように進めたくて、これまでやってきたことを誰にも言わずに、外国語がわからん、そこだけフォローして、と言われても・・・
むりっす
どこまで何を打ち合わせたのかがわからなければ、それを外国人に伝えることなどできません
日本人の言ってることがわからないのに、私が外国人に説明できるわけないでしょ。
ほんと、勘弁して欲しかったです。あと1か月ぐらい続きますが。これ。
他の同僚にぶちまけて、なだめてもらっているので、なんとか持っています・・・
単独で暴走するものを止める術なし
サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!