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【note移植版】東京百色眼鏡を百倍楽しもう!

鈴木何某feat.Flehmann名義で2022年6月未明に第4作目となる新曲がリリースされる。本記事は、それを記念し、第1作目「東京百色眼鏡」をリリースした際に書いたブログをnoteに移植したものである。拙い文章だが、リリース当時の熱量を感じ取ってもらう為、テコ入れはせず、そのまま公開することにした。
知っている人は当時のことを思い出しながら、知らない人は自分とFlehmann氏がどのように出会ったのかも含め楽曲の軌跡を辿ってもらいたい。それでは、日付を2021年2月6日に巻き戻すことにしよう。

こんにちわ。鈴木何某(すずきなにがし)です。 私の趣味は、自宅の四畳半の部屋で宅録(天井は土壁)を行うこと。

twitterで知り合ったFlehmann(フレーマン)さんとのコラボ楽曲「東京百色眼鏡」をYoutubeで公開しました。まずは楽曲を聞いて頂けると嬉しいでございます。

東京百色眼鏡 / 鈴木何某 feat. Flehmann

はい、ご静聴ありがとうございました。東京をポップに歌ったまさに「シティポップ」です。さて今回は、この楽曲がどのように生まれたのか、それぞれの何をしたのか、歌詞に込められた意味、そして楽曲作りを通して何を学んだのかを詳しく書いていこうと思います。

※この楽曲は新型コロナウィルス感染症の発生が危惧される状況において、積極的に都内への外出を助長するものではございません。

History 1 . フレーマンさんにご依頼するまで

2020年の年末頃から「来年(2021)はフルアルバムを作ろう」と考えていた私は、いくつか思い浮かぶ構想の中でどうしても「これだけはやりたい」と思うことがありました。それがコラボです。

これは2019年に椎名林檎が発表したアルバム「三毒史」に影響を受けたもので、宮本浩次やトータス松本らとのコラボがあまりに刺激的でカッコ良かったから。 せっかくなんでやったことのないジャンルが良いと思った私は、ロック以外のジャンルを求めてtwitterの海を泳ぎまくりました。「誰かビビっとくる人はいないだろうか」と。そこでセンサーに引っかかったのがBGM楽曲を制作されているFlehmannさんでした。

  • ロック以外のジャンルだった

  • 曲がキャッチー(歌モノをイメージ出来た)

  • 音がプロい(人に聞かせることを意識出来てる、すげー)

  • 作品が多い(作曲の幅が広いのを確認)

  • 人当たりが良い(コミュニケ力半端ない)

上記がコラボをFlehmannさんにご依頼した理由です。

特に「人当たりが良い」という点が重要(twitterのリプをこまめにご返信されてたのを見てそう思いました)で、現実世界だけでなく、twitter上でも口下手で人見知り気味の私を受け入れてくれそうな雰囲気を醸し出している方とコラボしたいという気持ちが強かったので、曲だけでなく人間的な面でもどうしてもFlehmannさんにお願いしたかったのです。

ちょうどその頃、Move Forwardというカッチョ良い楽曲をリリースされたタイミングだったので、思い切ってコラボを誘ってみます。

我ながら「まわりくどい」誘い方だなと思います、こんなんだから彼女できないんですよねorz その後無事FlehmannさんからOKのお返事を頂き、具体的な作品制作の話になっていきます。

History 2 . コンセプトの決定

すごく驚いたのが、初めて連絡をとりあってからたったの5日でFlehmannさんから曲のラフが送られてきたこと。たったの5日、恐ろしいスピードです。しかもラフとはいえほぼ出来上がっている状態で。

Flehmannさんから最初に頂いたラフ

最初に楽曲を聞いた印象は「昼に遊びながら都会を歩く」イメージでした。Flehmannさんにもイメージを伺ったところ「好きなことを好きなように」とのことだったので、組み合わせて「都会で好きなことを好きなように」をコンセプトに決定。若干ながらこのコンセプトに違和感が残りましたが、とりあえず置いておくことに。

曲構成的な部分で気になったところの修正もそれから3日後にあがってくるというスピード感。

Flehmannさんから次に頂いた修正版ラフ

私は思いました「この方にお声がけさせて頂いて大正解だぁ」。そして絶望します「このスピード感で歌詞提出するなんて絶対できねぇ」と笑

History 3 . 歌詞の完成

普段はサラリーマンとして平日働いている私が作詞に当てられる時間は土日と出退勤中のみ。しかも家で書こうとすると全くアイディアが浮かばない症候群なので、だいぶ時間が限られてきます。

作詞作曲をしている方ならわかると思いますが、タイミング良く素晴らしいフレーズなんて降ってくることはありません。この期間中が血眼になってアイディアを探しながら脳内をフル回転させます。

  • 朝のネットニュース

  • テレビに映る芸人のボケ

  • 同居者との会話

  • 吹き付ける冷たい風

  • バスの運転手のアナウンス

  • 駅のホームで隣の人がどんな格好か、何してる人なのか

  • 電車の窓から見える看板

  • 散歩している犬

  • ゴミ置き場を狙うカラス

  • 駐車場の砂利の音

、、、探す、探す、探しまくる。

探しまくって頭に溜まっているネタを、自身の過去やFlehmannさんとのやりとりとリンクさせていきます。こっちは繋がらないか、あ、でもこっちは繋がるか?みたいな感じで。そしてある日、テレビから流れてきたニュースが、私の頭の中を駆け抜けます。

 「緊急事態宣言が発令され…」
 「自粛期間はいつまで続くのか…」
 「感染予防対策で街を出歩かない人が増え…」

それは私が大嫌いな「新型コロナウイルス」の話題でした。この話題にうんざりしていた私は知らぬ間に耳でシャットアウトしていたのかもしれませんが、作詞をする為にそのシールドが砕け散って耳に飛び込んできたのだと思います。

コンセプト決定の時に私が覚えた違和感、それは「新型コロナウイルスの影響で、好きなことを好きなように出来なくなっている」ということ。じゃぁダメじゃん、と投げ捨ててしまいそうになりましたがグっと堪えて考えました。で、たどり着いた答えは、

出歩けないなら、聞いただけで都内が楽しめる曲をつくれば良い。
思いっきり東京をうたってやろう。

というものでした。自分が歌っただけじゃ何も変わらないのはわかっているので、これがもし個人作品なら絶対この作詞はしなかったと思います。でも今回は違う、最強の仲間Flehmannさんがいる!見えないところでも、Flehmannさんは私の背中を押してくれました。本当に感謝しかないです。

そこからは早かった。印象づけるなら、単語を文章の終わりに持ってきた方が良い。でも単語ばっかりおしりに並べたら違和感が生まれる、ならその違和感を逆手に取って東京の地名や名所を入れてみてはどうか。地名なら頭でもおしりでもインパクトあるからいっか。ラップかセリフみたいの入れるのも良いな。あとはここがこうなって、あぁなって、と出来上がっていきます。

出来上がった東京百色眼鏡の歌詞

百色眼鏡TOKYO
あかみどりあおしろくろきいろ
渋谷新宿ブクロ
縦横無尽に"好き"が飛び交う街

竹下通りの注目ファッション
愛想振りまいて代官山
天使みたいな少女だって
東久留米はチルアウト

調布上空飛行機雲
連れていってよ臨海公園
有給とって家族サービス
いい話だろ聞いてよ赤羽

三茶のCafé de blog
M.N.G(My New Gear)求め秋葉原
浅草下駄カランコロン
経堂のお堂で般若心経

阿佐ヶ谷のアーケード
横切ってキネマ下高井戸
マハラジャダンスホール
踊り明かそう今日は二度と来ない

Uターンラッシュにぶつかって3時間後
東京料金所を抜けたら首都高へすーっと吸い込まれていく
ICを降りたら環八左に曲がって道なり
思い出話もいいけど僕らの想い出つくろうか
ノスタルジックとドラマティックが井の頭公園で待ってる

国立の大学生
藝術語る不忍池
下北喜劇感激
中野で浸る異世界情緒

猫の写真撮る谷中
青春謳歌二子玉川
駆け抜けて桜上水
御苑で愛叫べ 歌え

呑んべえは千鳥足
夢を肴に高円寺
山手日暮里上野方面
寝過ごしてもう一周

有明沈む夕陽
浜離宮月が昇る
待ち合わせは晴海ふ頭
東京湾でナイトクルージング夜明けまで

★ 豆知識 ★

  • 百色眼鏡とは万華鏡のこと。あえて百色眼鏡という単語を使ったのは、Youtubeで検索した時、私が大ファンの小林賢太郎と椎名林檎が共演する短編キネマ「百色眼鏡」と同じ画面に表示されたいから。

  • 竹下通り・代官山を最初のAメロに持ってきたのは、女の子に共感して欲しいと思ったから

  • 東久留米秋葉原谷中はFlehmannさん考案

  • 調布のモデルは調布飛行場

  • 赤羽のモデルはドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽

  • 浅草はtwitterでのすぬたんさんのつぶやきから

  • 般若心経は職場のおばさんの趣味(写経)

  • キネマ下高井戸は、もともと「階段落ち蒲田」だったものを蒲田行進曲→キネマの聖地と変換、最終的に下高井戸シネマにたどり着いた

  • 六本木マハラジャは友達の誘いで1度だけ行ったがマルチ商法の勧誘だった

  • Uターンラッシュ〜のくだりは、上司との旅の帰りに東名高速道路から首都高に入っていく様子を思い出しながら描いた

  • 国立大学は、一橋大学

  • 不忍池藝術語っているのは上野にある東京藝術大学の生徒

  • 下北といえば本多劇場

  • 中野の異世界はブロードウェイ

  • 青春謳歌二子玉川のモデルはルーキーズ

  • 呑兵衛は千鳥足はギター講師の武田先生のYoutube「ギター呑み」に参加しておもいついた

  • 山手寝過ごしてもう一周は体験談

  • 有明沈む夕陽はビックサイトで行われたコミケの帰りにみた光景

  • 浜離宮は行こうと思ったが入場料がかかる事を知って引き返した思い出

  • 埠頭というワードをいれたのは松任谷由実の「埠頭を通る風」の影響

ラフのメロ通りに詩を作っていくとどうしても一部あわないところが出てくるので、そこは思い切ってメロをアレンジ。「御苑で愛叫べ歌え 呑兵衛は千鳥足 夢を肴に高円寺」の部分なんかは、どうしても盛り上がりをつけたかったので、他のサビと同一のコード進行のままメロだけ変えてみたり。あとラフだとキーが少し低いので+3していただきました。ちょっと苦労しましたが、なんとかレコーディングの日までに歌詞を完成させることができました。

History 4 . 歌のレコーディング

普段作曲をする時、録音はDAW(Studio one4 Professional)、ドラムはプラグイン(SUPERIOR DRUMMER 3)、ベースはライン録音(プリアンプはAGUILAR TONE HAMMER)、ギターは自作の押入れ防音室でマイク録りで行う為オケの作成は一歩も外に出ませんが、歌だけは別です。身長178cmの中年男性の私がスッポリ入ってMAXの声量で歌を歌えるような設備など、この四畳半には存在しないからです。

2020年の4月にリリースした「DAWを立ち上げろ!」という処女作から歌のレコーディングでお世話になっているスタジオを今回も使わせていただきました。メインはリハーサルスタジオなのですがレコーディングにも対応しているので、自分で持っていないものはお借りすることができます。

スタジオでお借りしたもの

  • マイク(AKG C314

  • ポップガード

  • リフレクションフィルター

持参したもの

レコーディング自体2020年の8月にリリースした「ARMS / CANARIA」以来でしたので、セッティングをどのように行ったかなど忘れ始めておりました。面目無い。記憶を探りながらなんとかセッティングが完了。

マイクはいつもNEUMANNのU87Aiをお借りしているのですが、どうやら故障中とのことだったので今回はAKG C314を使用しました。気持ちローがあれかなぁーとも思いましたが、仕上がってみたら全く問題なかったですね!笑

あと持参したポケットwi-fiですが、実はこれ必需品なんです。歌を録る用のプロジェクトデータの入ったフォルダをノートパソコンのデスクトップに置いているのですが、それがGoogleDriveに自動アップロード(バックアップ)される設定にしてあるので、歌を録り終わったら、自宅に帰ってメインパソコン(iMac 27inch)上でGoogleDriveにアクセスしてダウンロードすれば、あっという間にデータ移行が完了してしまう。いちいち自分でどっかにアップする手間が省けて超絶便利です、おすすめ。

さて、肝心の歌に関してですが、ボーカルがレコーディングやライブ前によくやる「リップロール」や「タングトリル」などは行いません。これはジンクスで、何か大切な行事の前にやったこともないような特別なことをしようとすると逆に緊張して必ず失敗するから笑

レコーディング前にやること

  • 水を飲む(唾液が出るので水以外飲まない)

  • 軽くストレッチ(つらないため笑)

  • 軽く骨を鳴らす(声の鳴りを体で確認するため)

  • 息が少し上がるまでジャンプ(体を温めた方が声出る)

  • 低音から少しずつ声出し(いきなり高音は喉イタイ)

  • 高音が出たなと思ったら終わり(やりすぎ注意)

いざ、レコーディング!

甘い、甘すぎる。ピッチが甘すぎますよそこのおじさん!リップロールもタングトリルもやっとけや!と自分にツッコミを入れながら、この記事を書いています笑

歌をうたう時の自分的なコツ

  • 想像で、目の前に鍵盤が光るピアノロールを縦(下が低音、上が高音)に置いて、それを意識しながら歌う

  • 誰に歌っているのかをイメージしながら歌う(男性?女性?恋人?仲間?家族?)

  • どこに歌っているのかをイメージしながら歌う(近く?遠く?上?下?)

  • 冷静さを保ちながら何より「届け!」という熱い気持ちを持って歌う

上記をやるとなると、レコーディング前に色々と考えなくてはならなくなりますが、コンセプトがしっかりしていれば迷う必要はありません。それぐらいコンセプトって大切なんです。

帰宅してからFlehmannさんにデータをお渡しするため、少しだけ処理を行いました。軽く加工した歌にオケを合わせた音源がこちら。

東京百色眼鏡 ケロケロ処理前ver

私が行ったボーカル処理

  • Melodyneで軽めにピッチ補正(あとあとちゃんとやっとけば良かったと後悔)

  • アナログ出し(オーディオi/o→マイクプリ→ミキサー→コンプ→i/oに戻してDAWで録音)による倍音付加(良い感じになる)とオプティカルコンプレッション(結構おもいっきりかける)

  • iZotope nectar 3でイコライジングとさらにコンプ

マイクプリはGolden Age Project PRE-73 DLX、オプトコンプはFMR AUDIO RNC1773Eを使用しました。というかこれしか持っていませんし笑

でも良い仕事をしてくれたなぁ、と思いました。

History 5 . 曲の完成

Flehmannさんにデータを送ってから2日後、前半の仮ミックスが届き(いや、早すぎだろ…)、ケロケロにしてくださいとか、ピッチもっと直してくださいとか文句をいっぱいつけさせて頂きました。本当は文句なんて言えない位めちゃめちゃ良い出来でしたが、肝心の私のボーカルが足を引っ張っていたので、心の中で土下座しながら注文。

今作ではFlehmannさんの名前も出ますので、妥協だけは絶対したくないと思っての行動です。怒らせちゃうかな、、とも思いましたが、Flehmannさん私が思う2億万倍器が大きい方で、何も言わずパッパッと直してくださいました。もうこのあたりで私の中では神様扱いが始まっていたと思います笑

そうこうしているうちに曲がほぼ完成し、ここでひと手間。ちょっと専門的な話になりますが、Flehmannさんから頂いた2MIXデータをアナログ出ししました。

青が頂いたプレーンの2MIX、赤がアナログ出し後。紫の部分は同じだよーという部分。若干ですが、赤がはみ出してるのおわかりになるでしょうか。そこが変わったところですね。

正直に申し上げますと、ほぼ変わっていません笑。ブラインドテストをしたら違いがわからないレベルなのですが、少しだけ倍音が付加され歪む、いわゆるサチュレーションがかかります。この絶妙な違いが大切。

プロのアーティストは何百万もする良い機材をたくさん使っており、その機材を通すだけで人にとって耳障りの良い音に変化していきます。それを我々は知らずに日々聞いている。自分が制作したミックスやマスタリングがよく出来たと思う音源とプロの音源を比べた時、「あれ、なんか違うな。」と思うこの「なんか」の正体は実はコレなんじゃないかと思っています。

私の場合マイクプリは1台しか持っていないのでステレオのアナログ出しに対応していません。そこで、ミキサー(初代MACKIE1202)のインサートにCarnhillのライントランス(AMATERAS0002)を繋いでアナログ出しに使っています。興味がある方は是非チャレンジしてみてくださいね!

さて、話は戻りまして、どう公開しましょうかというお話になりました。まだ仮ミックスの状態でしたが、告知も兼ねて半分だしてしまおうと。でもその半分を前半にするか、後半にするかで悩みました。

Twitter上で告知する場合、Youtubeのリンクをつけても見にきてくれる方は残念ながら少数です。前半で告知してしまうと、ほとんどの方は後半を聞かないままになってしまう。後半が一番自分たち的においしい部分なのに、、僕はイヤだ!となり、結果後半を告知に使うことに決定しました。

ちなみに、私とFlehmannさんの共通点は、どちらも「グラフィックデザインをかじっている」こと。なので、イラストレーターやフォトショップといったソフトを使ってやりとりすることに関しては全く困らなかったです。ラッキー!

ちなみに東京百色眼鏡のイメージとキャッチコピーは私が作らせて頂きました。くるくる回っているのはアフターエフェクツを使用、これは始めて使ったソフトでしたが、面白かったです。この時は。。。

History 6 . ミュージックビデオ・公開

話し合いの末、フル動画はYoutubeの私のチャンネルで公開し、TwitterではFlehmannさんのアカウントで発信することに。

最初は私がミュージックビデオを作成するはずだったのですが、PCのスペックが全く追いつかず、下の動画の部分を作るだけで9時間もかかってしまいました。

たしかにかっこいい。でも時間かかりすぎて公開は半年後とかになりそう。ヤバイです!とFlehmannさんに泣きついたところ「Google Earthとかをうまく使ってサクっとつくっちゃいましょうか」と。そのサクッがイメージできなかったのですが、Flehmannさんにバトンタッチしてから数時間後にはもう前半部分が出来上がってきてビックリしました。

きっとFlehmannさんと私は別の世界線で生きているんだな。 パラレルワールドをFlehmannさんがシュタインズゲート的なやつで繋げてるんだな。

そうでないと辻褄があいませんからね。だってこの作品作っている間にもFlehmannさん別の作品アップしてますからね。時間軸おかしいでしょ。

ちなみに私とFlehmannさんは一度もお会いしたことがございません。Flehmannさんの顔も知りません。もうパラレルワールドの住人としか思えません。ナオキマンショーで取り上げてもらいます笑

冗談はさておき、その後協力しながらミュージックビデオを作成し、2021年2月6日、無事リリースすることができましたとさ。東京百色眼鏡は、かなりの自信作です。今だけでなく、コロナが落ち着いた未来にも聴き続けて欲しいなと思っています。さいごに、コラボして頂いたFlehmannさん、作詞のヒントをくれた方々、twitterでコメントや拡散、いいねをしてくれている方々、Youtubeで感想を書いて頂いた方々に、心から感謝申し上げます!

Point . 今作を制作してわかった重要なこと

Flehmannさんは、異世界人だった。


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