進みたい方向に、気持ちの薪をくべる

さて、どんな土日にしようか。

私の決まった予定は、今日のバンド練習と
あとは友達のライブを覗きに行くだけ。

それ以外の時間は自由だ。Freedom

いつでも、最高の週末を過ごそうと思ってる。
週末に限らず、毎日、そう思う。

それでは、最高の週末、とはなんだろうか。

ちゃんと体が休めること。
自分のなりたい姿に、一歩でも近づけた日であること。
かな。

自分のなりたい姿、進みたい方向を思い返してみる。

プログラミングで自分の作りたいものが作れる自分
聞き屋の活動を広げて、いろんな方と会う日々を送る自分
ライブで自由な演奏ができてる自分
ジムとかプールとか行って健康的な体型でいる自分
自炊や家事・掃除をこなして気持ちよい生活を送る自分
などなど

自分のなりたい姿

ふと時間ができた時に、「さて、何しようかな〜」と
思う瞬間がある。

その時は、なりたい自分に近づく行動をするようにしてる。

勉強しなきゃ、ジム行くべき、はやめる

なりたい自分になる、ために、コツコツと行動を重ねる、は等価に思うけど
コツコツは辛いこと、忍耐や根性が必要、という考えにはNOを提案する。

なりたい自分になるには、勉強しなきゃ、とか
理想の体型になるには、ジムに行くべき、とか
そういう強制の気持ちができた瞬間に、それは辛いし続かないのも知ってる。

その姿に近づく、一番簡単で楽しいことだけをやればいい。

プログラミングの勉強しなきゃ、と考える前に、
技術に関して興味のあること、気になってたことを
ちょっと調べるだけでいい。

ジムに行かなきゃ、と思い腰を無理に上げる前に、
理想の体型、上手に泳げてる人、筋トレの良いフォームの人を
動画で見るだけでいい。

準備ができる前に行動するより、
それのもっと根源になる、気持ちの薪をくべるだけでいい。

そのことを考えるほどに、そっちに進む

自転車もそうだし、歩いててもそうだ。
見てる方向に体が引き寄せられるし、
進みたい時にはそっちを見る。

だから、なりたい自分に近づける「イメージが湧き立つもの」に
時間をかけるようにすると、いつの間にかそっちに進む。

行動するのは腰が重いけど、
イメージできるものを見る、だけなら気楽にできる。

辛い行動をとるから、辛く感じる。
楽しいことだけやれば、楽しくできる。

息抜きは、息抜きと自覚してやる

とはいえ、将来にまったく繋がらないことにも
心惹かれる時もある。

気になるラーメン屋、友達の勧めてくれたアニメ、
SNSで見かけた飲み屋さん、話題になってるゲーム、、

そういう時の息抜きは大事。

ちゃんと、息抜きとして楽しむ。
今の行動が、進んでいるのか、休憩なのか、
わかってやっていればいい。
ごちゃごちゃになってると、今の立ち位置がわからなくなる。

とはいえ、
息抜きのつもりが、自分の未来に関わることもある。
だから、気になることは、やればいい。

いつでも、自分の進みたい方向に気持ちの薪をくべるだけ。