頭で思ってる事を口に出すこと
頭の中で思っていることと、
口に出して他人に話すことは、
そこに起こっている事実には何も変化はないが
話した本人の中では全く違った未来が始まる。
自分の辛さ、悲しさは他人に話した時に、
もしアドバイスをもらったとしても
解決しない場合が多い。
仕事のこと、将来の不安、コンプレックス、
未来の話なんて、他人が答えを知ってるはずもない。
どうせ話しても意味ないし、という気持ちになるかもしれない。
対話の価値はアドバイスでなく自分が気づくこと
口に出して話ことは、他人からのアドバイスをもらうことよりも、
自分自身の思いに気づくことに価値がある。
今のもやもやした思いは何が発生源なのか?
幾つの課題を抱えてるからしんどい思いをしているのか?
相手が見つからなければ戦えない。
ゴールが見えなければ、どこへも進めない。
自分自身の思いに気づきさえすれば、
進むべき道も明らかになってくる。
毎日少しでもゴールに近づく日々は、
生きている実感が湧くし、満たされた気持ちになれる。
答えをもらうために話すのではなく、
自分の意思を整理するために、話す。
家族でも、親友でも、
打ち明けられる人に話してみる。
アドバイスなんてなくても自分の思いがわかれば
それで良いし、自分の思いを確認できる。
一人で抱え込むよりずっといい。
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