見出し画像

聞き屋は"ヘイスト士"である

トップ画像:Final Fantasy Vの戦闘で白魔法ヘイストをかけたところ。
引用:動画へのリンク

小学生の頃、ゲームをよくやっていた。
炎の魔法、雷の魔法などはわかりやすかったけど、
補助魔法とはなんともじれったく、あまり使ってこなかった。

戦いの1ターンが無駄になる、という気持ちだった。


コーチングを始めてから「コーチは触媒である」という言葉を聞いた。

確かに、コンサルや経験のある先輩は
「正しい道を教えて引っ張ってくれる」存在に対して、
コーチは対話を通じて
「その人が(その人にとっての)正しい道を見つけるきっかけを与える」存在になる。

触媒、あまり日常ではイメージが湧きにくかったが、
ふと、補助魔法のヘイストが思い浮かんだ。


ヘイストとは?

1. 「急ぐこと」や「迅速」等の意味を表す英単語。
2. 「行動速度や攻撃回数」を高めるバフの事。ファイナルファンタジー、クロノトリガー、Diablo、リネージュ、メイプルストーリー等で魔法やアビリティ名として登場する。
引用:ニコニコ大百科より

仲間に対してこの魔法をかけることで、攻撃スピードが上がり敵に与えるダメージを大きくすることができる。
結果として、勝利につながる。

現実世界で、直接攻撃ができるのも憧れはするが、ヘイストもいいなって思った。

人生は短いが、少し遠回りをするくらいの時間はある。
この1ターンを無駄だと思わずに、少し休んでヘイストをかける。
いきなりボスを倒す力がなくても、
今までの自分より一歩だけ前に進めれば、それでいい。

聞き屋のヘイストはゲームと違うのは、
一つの戦いでヘイスト効果はきれない、ということ。
一度発揮された自分の個性は、もう隠れることはない。


ヘイストをかけられたい方、本来の自分をより発揮したい方が、
自分自身の武器(個性)で、人生を切りひらけますように。

聞き屋では、毎月「聞き屋の日」と題して無料オンラインセッションを実施しています。なりたい自分がある方、本来の自分の良さを発揮させたい方、是非お話ししに来てください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?